移動中でもボタンひとつでデータをすばやく収集できる現地調査アプリ、ArcGIS Quick Capture が 2022 年 9 月 6 日にバージョン 1.15 にアップデートされました。本記事では、追加された新機能についてご紹介します。
ボタン ユーザー入力
調査員がタップしたそのボタンに限り、データを入力できるボタン ユーザー入力が 3 つまで追加可能になりました。状態やメモなどを簡単に入力することができます。
また、ラインとポリゴンのボタン ユーザー入力では、入力ダイアログを開始時に表示するか終了時に表示するかを選択できるようになりました。
プロジェクト ユーザー入力
ドメイン値 (リスト) を持つフィールドからプロジェクト ユーザー入力を作成できるようになりました。ドメイン値を変更すると、QuickCapture フィールド アプリ上のリストも自動で変更されます。
今回のアップデートで追加された新機能の多くは、ArcGIS Quick Capture Ideas でユーザーから寄せられた要望の中から採用されたものです。ぜひみなさんのアイデアを投稿したり、投票したりしてみてください!
そのほか新機能の一覧については、ヘルプ (英語) をご参照ください。