ArcGIS API for Flex および ArcGIS API for JavaScript バージョン 2.0 公開

6月に開催された GISコミュニティフォーラムでもご紹介いたしましたが、パブリック ベータとして公開されていた以下の2つの API の 最新バージョン(2.0)が先日正式公開されました。

・ArcGIS API for Flex バージョン 2.0
・ArcGIS API for JavaScript バージョン 2.0

■ArcGIS API バージョン 2.0 の新機能
バージョン 2.0 の各 API では 、最新の開発フレームワークへの対応や大幅な機能拡張が行われております。ArcGIS API for Flex は Adobe Flex 4、ArcGIS API for JavaScript は ベースとなっている Dojo(JavaScript ツールキット)のバージョン 1.4.2 に対応しております。機能面では、 従来 ArcGIS Server の .NET ADF を使用して開発した Web アプリケーションからのみ実装可能であった Web 編集機能や、時間情報を持つデータをアニメーションのように表示する機能への対応が追加されております。各 API の新機能詳細については、下記のページをご参照ください。

What’s new in the ArcGIS API for Flex 2.0
What’s new in the ArcGIS API for JavaScript 2.0

注意:ArcGIS API バージョン 2.0 のマップ表示や検索などの多くの基本機能に関しては、 ArcGIS Server 9.3 以上のサービスを使用することが可能です。しかし、 ArcGIS API バージョン 2.0 の機能の中には ArcGIS Server 10 のサービスが必要となる機能がありますのでご注意ください。

Attachment_2
イメージや PDF ファイルをジオデータベースの属性に
格納し添付ファイルのように使用できます

Timeslider_2
時間経過に応じた地図表現が可能です

■ArcGIS API バージョン 2.0 の使用方法
ArcGIS API for Flex を使用する場合は、ここからライブラリをダウンロードして下さい。
ArcGIS API for JavaScript を使用する場合は、アプリケーション内で以下の URL を参照してください。

http://serverapi.arcgisonline.com/jsapi/arcgis/?v=2.0

■ArcGIS API バージョン 1.x から 2.0 への移行
すでに以前のバージョンで開発されたアプリケーションがある場合、バージョン 2.0 のアプリケーションへ移行することが可能です。以下の情報をもとに、アプリケーションを変更して下さい。

ArcGIS API for Flex アプリケーションの移行方法
ArcGIS API for JavaScript アプリケーションの移行方法

■ArcGIS API バージョン 2.0 の国内サポートについて
ArcGIS API バージョン 2.0 は現在弊社内で検証を行っております。検証が完了次第、国内サポートを開始いたしますので、国内での正式リリースまでもうしばらくお待ちください。ただし、現時点でも API をご使用頂くことは可能ですので是非最新バージョンの API をお試しください。

■ArcGIS API for Silverlight/WPF バージョン 2.0 のリリースは?
現時点で ArcGIS API for Silverlight/WPF バージョン 2.0 は製品候補バージョン(RC)が公開されております。正式に公開されましたら本ブログでもご紹介いたします。

ArcGIS API for Silverlight/WPF

※7/12追記:バージョン 2.0 が正式公開されました。

■日本語の資料は?
現在弊社ホームページで、ArcGIS API のバージョン 1.x 関連の資料をいくつか公開しております。各 API のスタートアップ ガイドが公開されておりますので是非ご利用ください。

スタートアップ ガイド:
ArcGIS API for Flex
ArcGIS API for JavaScript
ArcGIS API for Silverlight/WPF

■参考資料
米国 ESRI 社 Web サイト:
ArcGIS API for Flex
ArcGIS API for JavaScript
ArcGIS API for Silverlight/WPF