ArcGIS Runtime SDK for WPF の最新バージョンの国内サポートを開始しました

ArcGIS Runtime SDK for WPF の最新バージョン 10.1.1 の国内サポートを開始しました。

ArcGIS Runtime SDK for WPF は ArcGIS 10.1 のリリースと同時にバージョン 1.0 をリリースし、今回が初めてのバージョン アップとなります。
ところでバージョン番号が 1.0 から突然 10.1.1 になっていますが、これは ArcGIS for DesktopArcGIS for Server など ArcGIS のコア製品のバージョン番号が現在 10.1 であり、それに歩調を合わせることによってバージョン番号を理解しやすくしたためです。

バージョン 10.1 は多くの機能強化やパフォーマンスの改善がありますが、以下にいくつか紹介します。

■10.1.1 新機能
開発環境、実行環境の追加サポート
開発環境および実行環境として Windows 8 のサポートを開始しました(ただし、Windows 8 Store スタイルのアプリケーションの開発は行えません)。また、開発ツールとして従来の Visual Studio 2010 に加え、Visual Studio 2012 のサポートを開始しました。

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CSV ファイルのサポート
座標値が含まれている CSV ファイルからポイントのグラフィックスを作成することができるようになりました。また、ArcGIS Online の Web マップに含まれている CSV レイヤも読み込むことができます。

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描画速度の向上
マップの描画速度を向上させる Accelerated ディスプレイ モードのパフォーマンスがより向上しました。またバージョン 1.0 ではサポートしていなかったシンボルや編集機能などを Accelerated ディスプレイ モードでも利用できるようになりました。

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各種コントロールの日本語化
スタイル ファイル(xaml)を利用することにより、日本語化した各種コントロールを利用できるようになりました。たとえば下記のスクリーン ショットは空間的範囲をお気に入りとして登録できる Bookmark コントロールを日本語化した例です(”ブックマーク” や ”クリア” の部分)。
日本語化スタイルを利用するにはサポート サイトの ArcGIS Runtime SDK 10.1.1 for WPF ダウンロード ページからスタイル ファイルをダウンロードします。具体的な使用方法についてはダウンロード サイトにある適用手順書をご覧ください。

ArcGIS Runtime SDK 10.1.1 for WPF 日本語化スタイル:https://esrij-esri-support.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/4975(要サポート ログイン)

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他にも新機能は数多くありますが、詳細については ArcGIS Resources にある ArcGIS Runtime SDK 10.1.1 for WPF のリリース ノート(英語)をご覧ください。

■関連リンク
・ArcGIS Runtime SDK for WPF 製品ページ:http://www.esrij.com/products/arcgis/developer/arcgis-runtime-sdks/arcgis-runtime-sdk-for-wpf/