ArcGIS API for JavaScript バージョン 3.5 をリリースしました!

ArcGIS API for JavaScript の最新バージョン 3.5 をリリースしました。今回のバージョンアップでは、従来の dojo.connect あるいは dojo/_base/connect に代わる新しいスタイルとなる .on() メソッドによるイベントの実装に対応しました。

01_on_2

.on() スタイル イベントのサポート
.on() メソッドを提供する dojo/on モジュールは AMD(Asynchronous Module Definition)の利用を標準とした Dojo 2.0 におけるコアのモジュールに含まれる予定となっています。dojo/on モジュールは従来の dojo.connect あるいは dojo/_base/connect に比べて軽量なモジュールとなり、イベント実装の際のコード量も削減されました。.on() メソッドによるイベント実装の詳細は ArcGIS for Developers の Working with events(英語ページ)をご参照ください。また、AMD についての詳細はこちら(英語ページ)をご覧ください。

以下に含まれるすべてのクラスが .on() メソッドをサポートします。
・esri/Map
・esri/IdentityManager
・esri/UndoManager
・esri/layers/…
・esri/tasks/…
※上記に該当しないクラスの .on() スタイルのサポートは今後のリリースでの対応を予定しています。また、従来の dojo.connect あるいは dojo/_base/connect を使用することも可能です。

.on() メソッドのサポートにより、ArcGIS for Developers の ArcGIS API for JavaScript リファレンス ページ(英語ページ)に .on() スタイル イベントの内容が追加されました。.on() メソッドをサポートしているクラスのイベントのリファレンスを確認すると、下の画像のように [Connect Style Events | On Style Events] とスタイルの選択が可能となっています。[On Style Events] を選択していただくと、.on() メソッドのスタイルに準じたリファレンスを読むことができます。

02_reference_2
その他の更新情報や新機能については、ArcGIS for Developers の What’s New in version 3.5(英語ページ)をご参照ください。

■参考資料
ESRIジャパン Web サイト:
ArcGIS API for JavaScript

Esri 社(米国)Web サイト:
ArcGIS API for JavaScript