ArcGIS 10.1 for Desktop の新機能として、[ジオタグ付写真 → ポイント] ツールが登場しましたが、バージョン 10.2 で、更に写真の方角情報を記録できるようになりました。
[ジオタグ付写真 → ポイント] ツールを実行してポイントデータを作成すると、下図のように方角情報(Direction)が属性として追加されます。この情報を基に、方向を示したシンボル表現を行う事が可能です。
矢印のような方向を示すシンボルを選択し、[高度な設定] → [回転] からシンボルに回転をつけると、写真と写真を撮った方向をマップ上で表現できます。
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・ArcGIS for Desktop