ESRIジャパンでは製品の保守有効の方に、国内で流通しているさまざまなデータ フォーマットを ArcGIS for Desktop でご利用いただけるよう各種ツールやパッチを無償で提供しています。
今回は、今年公開されたツールと更新プログラムを 2014 年 1 月からのアクセスが多かった順にご紹介していきます。
1 位と 2 位が国土地理院のデータに対するツールで、注目されているデータであることが分かります。地理院地図対応ツールは国土地理院が新しいタイルを公開するごとに随時更新していますので、今年は 4 回更新がありました。
基盤地図情報は、今年 7 月末に GML 形式に一本化し提供形式が変化しましたので、多くの方が更新プログラムをご利用になっていることがわかります。
そのほかの変換ツールもサポート ページで提供しています。バージョンアップや機能拡張にともなって更新してきますので、是非サポート ページをチェックしてください。
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■関連リンク
・地理院地図対応ツール
・基盤地図情報 JPGIS2014(GML)形式対応について
・ArcGIS 10.2.2 for Desktop 国内対応パック 基盤地図 GML 変換ツール