ストーリー マップの HTTPS 対応への移行

ストーリーのチェック
ストーリー マップの作成者の方は必ずお読みください。

※ この内容は、ストーリー マップのすべての作成者とユーザーに影響します。

昨年のブログ記事(Web セキュリティとストーリー マップについての重要なお知らせ)でご案内した、ストーリー マップの HTTPS 対応が、2018 年 6 月に予定されている ArcGIS Online のバージョンアップで行われることになりました。

既にお気づきになっている方も多いかと思いますが、4 月の ArcGIS Online のバージョンアップからマイ ストーリー ページに [ストーリーのチェック] ボタンが追加され、ストーリー マップの作成を行うビルダー ページに HTTPS 対応への移行を促す警告メッセージが表示されるようになりました。

■マイ ストーリー ページの [ストーリーのチェック]

マイ ストーリー ページのトップページに追加された [ストーリーのチェック] ボタンをクリックすると、自分が作成したストーリー内で表示できないマップがないか、HTTP リンクのコンテンツが使われていないかなどを確認できます。

HTTP リンクの画像などが使われている場合は、下図のようなメッセージが出て、HTTPS の URL への変更などの対処方法が提示されます。

ストーリーのチェック

確認後に [ストーリーの編集] をクリックすると、ストーリー マップ ビルダー ページに移動しますので、画像の変更などを手動で行ってください。

■ストーリー マップ ビルダーでのメッセージ

新規のストーリー マップの作成時や既存のストーリーの編集時に表示されるビルダー ページの最上部に、「Web セキュリティとストーリー マップに関する重要なメッセージ」が表示されるようになりました。

ストーリー マップ ビルダー

このメッセージと、メッセージ内の [詳細] リンクをご参照いただき、HTTP リンクの画像、レイヤー、埋め込みアプリ、Web サイトなど含まれている場合は、HTTPS で始まるコンテンツに更新してください。