ArcGIS Maps for SharePoint バージョン 5.0 をリリース

Microsoft SharePoint Server および SharePoint Online 上で動作するプラグイン アプリ、ArcGIS Maps for SharePoint バージョン 5.0 を 7 月 18 日に国内リリースしました。

ArcGIS Maps for SharePoint バージョン 5.0 の主な新機能は以下の通りです。

  • ArcGIS Maps Search という新しい機能が追加されました。
  • ArcGIS Maps Locate ワークフローで、組織内で共有されたロケーターを利用することができるようになりました。
  • その他各種不具合修正および機能改善を行いました。

この中でも、新しく追加されたアプリ ArcGIS Maps Search では、SharePoint コンテンツ (ドキュメント、画像など) に対して、マップと GIS データを活用して、それらのコンテンツにジオタグ (SharePoint 用語セットとして追加されます) を設定することができるようになります。

これにより、これまで場所と関連づけられていなかったスキャンしたデータ、画像、PDF ドキュメントなど SharePoint 内で集約されたさまざまなコンテンツが “どこに” に関連した情報なのかを指定することができ、場所を起点に SharePoint 内のコンテンツを検索できるようになりました。

ArcGIS Maps Search1

ArcGIS Maps Search2

その他、詳細につきましては ArcGIS Maps for SharePoint ヘルプ ページをご覧ください。

本リリースにより、SharePoint リスト以外にもさまざまなコンテンツが地図と関連付けられるようになりました。

ご利用の SharePoint 内の資産を有効活用するツールとして、是非 ArcGIS Maps for SharePoint をご検討ください。

※ArcGIS Maps for SharePoint をご利用いただくには、ArcGIS Online または Portal for ArcGIS の指定ユーザーが必要です。

■関連リンク
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