GTFS データを活用したバス情報検索テンプレートをリリースしました!

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ArcGIS Solutions において新しいソリューション テンプレート「バス情報検索テンプレート」をリリースしました。

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平成 29 年 3 月にバス事業者と経路検索事業者との間でデータの受渡をするための「標準的なバス情報フォーマット」が定められました。このデータがオープンデータとして自治体やバス会社から公開されています。GTFS のフォーマットについては国土交通省の解説をご参照ください。

バス情報検索テンプレートとは

このテンプレートでは、公開されている静的な GTFS データから、バス停留所やバス ルート、時刻表を地図上で可視化するための Web アプリを ArcGIS ポータル (ArcGIS Online) に作成します。このテンプレートで作成された Web アプリはブラウザーを利用して PC やスマートフォン、タブレット端末で閲覧・利用できます。キーワードや一覧からバス停留所、バス ルート、時刻表をフィルタリングしたり、クエリ検索したりすることができます。また、現在地の最寄りのバス停留所の検索や、そのバス停留所までのルート案内を行うこともできます(ルート案内ではクレジットを消費します。詳細は ArcGIS 製品ページをご参照ください)。

■バス情報検索テンプレートの特長

  1. 対象地域のバス停やバス ルートを名前などから検索したり、フィルタリングしたりできます。
  2. 現在地から最寄りのバス停留所を検索することができます。
  3. 各バス停留所に格納されている時刻表や行先情報などを閲覧することができます。

オープンデータの GTFS データの利活用アプリとしてご利用ください。

サンプル アプリを提供していますので、ブラウザーやタブレット端末などで操作性をご確認いただけます。

バス検索アプリ

■関連リンク
ArcGIS Solutions 製品ページ

・ArcGISブログ:活用していますか?ソリューション テンプレートの最大メリット

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