Microsoft SharePoint Server および SharePoint Online 上で動作するプラグイン アプリ、ArcGIS Maps for SharePoint バージョン 5.1 を 7 月 2 日にリリースしました。
バージョン 5.1 の主な新機能は以下の通りです。
・ArcGIS Maps Search 機能で、複数属性でジオタグ機能が利用できるようになりました。
・画像ライブラリ内のファイルにジオタグ機能を利用できるようになりました。
・[ジオサーチ] で、タグでのみ検索するフィルター ボタンが追加されました。
・ArcGIS Maps Search のマップのレイヤーの名前を変更することができるようになりました。
・すべての通信が HTTPS を介して行われるようになりました。
本ブログでは、主に二つの機能に絞って、新機能をご紹介します。
■複数属性でジオタグ機能を利用
「ArcGIS Maps for SharePoint バージョン 5.0 をリリース」のブログでは、SharePoint 内のコンテンツに対し、それらが“どこに”関連付いているかを指定することができる「ジオタグ」機能を紹介しました。ドキュメントをマップ上でタグ付けする際、GIS データ内のある属性をもとに紐づけを行いますが、本バージョンでは、複数属性でタグ付けができるようになりました。
■画像ライブラリ内のファイルにタグ付け
SharePoint の画像ライブラリ内に追加したファイルに対しても、ジオタグ機能が使用できるようになりました。
その他、詳細につきましては ArcGIS Maps for SharePoint ヘルプ ページをご覧ください。
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