「ArcGISデータコレクション プレミアムシリーズ 地形」のご紹介

2010年からデータコレクションに地形データが新たに加わりました。本製品には10mメッシュのDEMと陰影起伏、10m間隔の等高線が収録されています。従来からの製品である「ArcGISデータコレクション スタンダードパック」に収録の「全国基盤地図」、「全国広域地図」及び「ArcGISデータコレクション プレミアムシリーズ 詳細地図」にも50mメッシュのDEMと陰影起伏が収録されていますが、より詳細な地形を表現したい方にお勧めの製品です。
いずれのデータも全国シームレスに接合されていますので、必要な地域だけを切り取ってすぐに利用することができます。また、レイヤファイルも収録されており、縮尺に応じてスムーズな表示が行えるように設定されていますので、お手持ちの主題データをすぐに地形データと重ねて表示することができます。
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さらに、Spatial Analystエクステンションや3D Analyst エクステンションを利用することで様々な解析や3次元表示、TINの作成などがすぐに行えるようになります。ここでは例として、本製品のDEMを使った見通し線の解析結果をご紹介します。DEMをArcMapに表示し、3D Analystツールバーの「見通し線作成」を使って観測者と目標地点の場所をクリックして実行するだけです。簡単に観測者(●)の位置から目標地点()までの地形を考慮した見通し線が作成されます。緑色のラインが可視、赤色のラインが不可視の部分です。ここではライン上の可視/不可視の解析をご紹介しましたが、エリアの可視/不可視も解析することが可能です。

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等高線からTINの作成も簡単に行うことができます。

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本製品の導入により、データの変換、接合を行う手間が削減され、低コスト(希望小売価格94,500円~)で迅速にDEMや等高線を扱った処理を行うことができます。詳しくは、「ArcGISデータコレクション プレミアムシリーズ 2010 地形」ページをご参照ください。