ArcGIS API for Flex の最新バージョン 2.2 を、1 月 12 日に国内で正式にリリースしました。
今回のリリースでは、主に以下の機能が追加になりました。
・編集ツールに Undo/Redo(元に戻す/やり直し)機能が追加
今までは編集内容を元に戻すような処理を行うには独自の実装が必要でしたが、API の標準機能で実現できるようになりました。
・凡例表示用のクラス
ArcGIS 10 SP1 のマップ サービスを使用すると、レイヤの凡例(シンボル、ラベル)を簡単に作成することができるようになりました。
・ArcGIS.com の Web Map をサポート
ArcGIS.com でホストされる WebMap ドキュメントを利用するためのクラスが追加されました。
その他、詳細は ArcGIS ヘルプ「What’s new in ArcGIS API for Flex」を参照してください。
■ArcGIS Viewer for Flex 2.2 の国内サポートについて
先日、ArcGIS API for Flex 2.2 と同時に、ArcGIS Viewer for Flex 2.2 が Esri 社からリリースされたことをご案内しました。ArcGIS Viewer for Flex 2.2 については現在、国内サポート開始に向けて弊社で検証を行っております。ただし、現時点でもダウンロードは可能ですので、是非お試しください。
■関連リンク
ESRIジャパン Web サイト:
・ArcGIS API for Flex
Esri 社 Web サイト:
・ArcGIS API for Flex
・ArcGIS Viewer for Flex