「ArcGIS for Server DBMS 管理入門」コースが ArcGIS 10.3 に対応しました!

「ArcGIS for Server DBMS 管理入門」コースは、DBMS 上に構築されたジオデータベースであるエンタープライズ ジオデータベースの使用方法や管理方法の習得を目的としたトレーニングコースです。
このコースでは、これまで ArcGIS 10.2 の環境を対象としていましたが、この度 ArcGIS 10.3 向けの内容に更新いたしました。

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主な変更点
ArcGIS 10.2.2 で提供が終了している ArcSDE 管理コマンドの実行が必要な管理作業を、ArcGIS 10.3 で追加された新しいジオプロセシングツールや Python スクリプトで行う方法に変更するなど、ArcGIS 10.3 の新機能や変更点に対応いたしました。

コースの内容

  ● エンタープライズ ジオデータベースの概要: 製品の構成、導入の利点、アーキテクチャなど
  ● エンタープライズ ジオデータベースの導入: セットアップ、ユーザーの作成、クライアントからの接続
  ● データの作成: データのインポート / エクスポートなど
  ● データの編集: 複数ユーザーによるデータの同時編集、データの管理など
  ● バージョニングの応用: ジオデータベース レプリケーション、履歴管理
  ● チューニング: データベース、アプリケーション、空間インデックスなどのチューニングの指針
  ● エンタープライズ ジオデータベースの管理: 運用に必要なメンテナンス、バックアップやエラーのモニタリングなど

コースの詳細については、弊社 Web ページの ArcGIS for Server DBMS 管理入門(現在:エンタープライズジオデータベース入門)でご確認ください。
※ 本コースはオンサイト トレーニングのみとなっております。

ArcGIS 10.3 と DBMS を組み合わせて、データの共有や管理を行いたい方、エンタープライズ ジオデータベースの特長であるバージョニングや履歴管理などの便利な機能の活用をお考えのユーザーの皆様にお勧めの内容となっております。この機会に受講をご検討いただければ幸いです!

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