ArcGIS API for JavaScript バージョン 3.17 をリリースしました!

ArcGIS API for JavaScript の最新バージョン 3.17 をリリースしました。今回のバージョンアップでは、フィーチャ テーブルがアタッチメントをサポートしたほかいくつかの機能の向上が行われました。以下では、本バージョンにおける新機能、機能拡張の一部をご紹介します。

フィーチャ テーブル
フィーチャ テーブル(esri/dijit/FeatureTable)はフィーチャ レイヤーのデータをテーブル形式で表示します。今回のバージョンアップでフィーチャ テーブルは画像や PDF などのファイルを個々のフィーチャに追加できるアタッチメント機能をサポートしました。showAttachments プロパティを設定するだけで簡単にフィーチャに添付されているファイルの表示や、追加、削除などの操作を行えます。

Featuretable

ルート案内ウィジェット
目的地点までの経路を検索し、マップに表示するルート案内ウィジェット(esri/dijit/Directions)に、検索した経路を保存する機能が追加されました。検索した経路は ArcGIS のポータルサイト(ArcGIS Online または Portal for ArcGIS)に保存することができ、他のユーザーと共有したり、マップ上に再表示したりすることが可能です。

Direction

現在地表示ボタン
現在地表示ボタン(esri/dijit/LocateButton)は位置情報を取得する Geolocation API という HTML5 の Web API 機能を使用し、ユーザーの現在地をマップに表示します。Google Chrome はユーザーの個人情報を保護するため、Geolocation API を含むいくつかの Web API に対し、セキュアな接続を使用するようセキュリティ要件を更新しました。これにより、現在地表示ボタンは HTTP 通信による現在地の取得ができなくなりました。今回のバージョンアップでは、Google Chrome 上でセキュアな接続を使用していない場合、現在地表示ボタンを自動的に隠すようになりました。
Google Chrome によるセキュリティ強化についての詳細は「Google Chrome のセキュリティ強化に伴う ArcGIS への影響について」をご参照ください。

Locatebutton

その他の更新情報や新機能については、ArcGIS for Developers の ArcGIS API for JavaScript 新機能(英語ページ)をご参照ください。

■関連リンク
ESRIジャパン Web サイト:
ArcGIS API for JavaScript

Esri 社(米国)Web サイト:
ArcGIS API for JavaScript