平成 27 年国勢調査データ いよいよリリース!

2010~2015年の人口増加率

平成 27 年 10 月に実施された国勢調査の町丁・字等別集計の境界データが 6 月末に総務省統計局から公開されました。それに伴い、ESRIジャパンからも平成 27 年国勢調査に関連するデータ製品を 8 月上旬よりリリースいたします!

国勢調査データの販売開始

この製品は、統計表と境界データを結合して全国シームレスに整備しておりますので、統計表の整形やデータのマージといったデータ整備の手間を省いて、すぐに ArcGIS で国勢調査データを使用できます。

以前のブログ(8 月上旬リリース!平成 27 年国勢調査でみる日本のいま ~その 1 市区町村編~)でもご紹介しましたが、2010 年から 2015 年の間に日本国内の人口構造は大きく変化しています。

2010~2015年の人口増加率

人口構造の変化の例として、上図は 2010 年からの 5 年間での町丁・字等単位の人口増加率を示しています。この図を見ると、都心を中心として人口増加率の高い地域が多く分布しており、5 年間で人口の都心回帰が進んだことを窺い知ることができます。この例のように 2010 年から 2015 年の間に人口構造は変化していますので、これから地域分析を行う際には、ぜひ最新の国勢調査データをご使用ください!

平成 27 年国勢調査データは現在予約受付中です!データに関するお問い合わせ等も受け付けておりますので、ESRIジャパンのホームページをぜひご確認ください!

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