ArcGIS Drone2Map ライセンス変更のお知らせ

ドローン ソリューション製品の 1 つである ArcGIS Drone2Map 英語版の新バージョン 2022.1  6 月 24 日 (日本時間) にリリースされました*。 

これに伴い、ライセンス体系も新しく進化しました。 

*日本語版のバージョン 2022.1 のリリースは 2022 年夏を予定しており、今回は新しいライセンス体系のみご紹介します 

 新しい 2 つのライセンス レベル

Esri では、ドローン画像から作成される 2D/3D GIS データの品質を向上させる取り組みを行ってきました。その取り組みのなかで、これまでの ArcGIS Drone2Map という 1 種類のライセンスから、以下の 2 つのライセンス レベルに変更されました。 

  • ArcGIS Drone2Map Standard 

正確な 2D オルソモザイク、数値標高モデル (DSM)、数値地形モデル (DTM) を作成できます。 

  • ArcGIS Drone2Map Advanced 

Standard で利用可能な機能に加えて、より写実的な 3D データ (ポイント クラウドやテクスチャ メッシュ) を作成できます。

各ライセンスの比較については、ArcGIS Drone2Map 価格ページをご覧ください。 

新しいライセンスの利用方法

これまでの ArcGIS Drone2Map ライセンスが保守有効なユーザー様には、Advanced ライセンスが追加で順次付与され、ライセンスの移行期間として次回更新まで両方のライセンスをお試しいただけます。 

これまでと同じく ArcGIS Online 組織サイトでライセンスを割り当ててご利用ください。 

また、ArcGIS Drone2Map をまだご利用でないユーザー様でお試しされたい方はトライアル版がございますのでお問い合わせください。 

今後日本語版バージョン 2022.1 をリリースしましたら新機能などの情報もお知らせいたしますのでご期待ください。 

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