Windows プラットフォームの新しい開発キット「ArcGIS Runtime SDK for .NET」のサンプルのご紹介

本ブログにて、今後リリース予定の Windows プラットフォームの新しい開発キット (SDK) である「ArcGIS Runtime SDK for .NET」の概要機能についてご紹介しました。第 3 弾では、実際に開発を始める上での参考情報の一つとして ArcGIS Runtime SDK for .NET のサンプル アプリケーションをご紹介します。

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ArcGIS Runtime SDK for .NET のサンプルGitHub で公開されており、地図表現、空間・属性検索、ジオメトリ操作、ネットワーク解析などのサンプルや、新機能であるオフラインに対応したサンプルなどが複数含まれています。

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Windows ストア用サンプル
Windows ストア アプリはタッチ操作を前提とした UI デザインで Windows タブレットなどのタッチ対応デバイスで快適に使用できます。
アプリケーションを起動すると、次のようなサンプルの一覧が表示されるので起動するサンプルをタップまたはクリックします。

Routing_tap_net03_2下記の画像では、ルート検索のサンプルを起動しています。[Routing] (ルート検索) をタップまたはクリックして地図上で始点と終点を指定すると、2 点間の所要時間が表示され、2 点間のルートが表示されます。また、複数の経由地を通るルート検索も可能です。

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Windows デスクトップ用サンプル
Windows デスクトップ アプリは従来どおりの使い慣れた UI デザインで、マウス操作による細かい操作が可能です。
アプリケーションを起動して、メニューから起動するサンプルをクリックします。
下記の画像では、[Tasks] → [Geoprocessing] → [Viewshed] を順番にクリックして可視領域のジオプロセシング サンプルを起動しています。[Start] ボタンをクリックしマップ上で観測ポイントをクリックすると、その地点から見える範囲・見えない範囲が結果として表示されます。

Viewshed_sample_net05_3今回ご紹介したサンプルは、Windows デスクトップ、Windows ストア、Windows Phone 用にそれぞれ Visual Studio ソリューションが提供されておりますので、アプリケーションの実際のコードをご確認いただけます。また、どなたでも自由にお使いいただけますので、ぜひ一度お試しください。

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今後も本ブログにて追加情報を継続して発信していきますが、最新の情報については米国 Esri 社のサイトをご参照ください。

※本稿の内容は ArcGIS Runtime SDK for .NET のベータ版時点の情報に基づいており、製品のリリース時に提供される機能・サービスとは異なる可能性があります。

■関連リンク
・ArcGIS Runtime SDK for .NET (Beta):https://developers.arcgis.com/net/
・ArcGIS Runtime SDK for .NET (Beta) サンプル コード:https://developers.arcgis.com/net/sample-code/