Data Reviewer でルート イベント レイヤーをチェックできるようになりました!

今回は、GIS データの品質管理を行うための ArcGIS Desktop のエクステンション製品である ArcGIS Data Reviewer の新機能をご紹介します!(※ArcGIS Pro 1.4 および ArcMap 10.5 の新機能)

ArcGIS Data Reviewer では、データのチェックを行うために、さまざまなルールを設定することができるのですが、そのルールに、新たにリニアリファレンスで作成したルート イベント レイヤーをチェックできる、「無効なイベント」チェックが加わりました!

■ルート イベント レイヤーとは?

ArcGIS のリニアリファレンス機能を使って作成するレイヤーです。ある地点で発生している事象や交通渋滞、工事区間といった距離区間を地図上に表示し、管理することができます。

以下の動画では、リニアリファレンスの一例をご紹介します。

■「無効なイベント」チェックで何ができるの?

作成したルート イベント レイヤーに対して、孤立しているイベントや、無効なメジャー値が無いかどうかを検索します。同一ルート内はもちろん、複数のルート間の隙間や重なりも検出することができます。

■Data Reviewer について

ArcGIS Data Reviewer エクステンションには、この記事でご紹介している自動レビュー機能以外にも、目視のデータチェックをサポートする機能や、データの不具合の修正状況を追跡する機能など、データの品質管理を行うさまざまな機能が備わっています。ぜひ、関連リンクにある過去の記事もご参照ください。

本記事でご紹介した「無効なイベント」チェックは、ArcGIS Pro および ArcMap の両方でご使用いただけますが、その他の 42 個のルールをフルで使用したい場合は ArcMap をご使用ください。

フォローする