Web AppBuilder for ArcGIS(Developer Edition) バージョン 2.7 をリリースしました!

Web AppBuilder for ArcGIS(Developer Edition) の最新バージョン 2.7 をリリースしました。今回のバージョンでは、2017 年 12 月に行われた ArcGIS Online 版のアップデートと同様の機能追加・向上が行われています。
本記事では、バージョン 2.7 における新機能、機能拡張の一部をご紹介します。

新しいウィジェットの追加

パブリック通知ウィジェット

土地の所有者データをもとに、選択したエリアに含まれる所有者の郵送ラベルを作成するパブリック通知ウィジェットが追加されました。郵送ラベルはレイヤーのポップアップをもとに構成され、住所や宛名などが含まれた印刷用のラベルを簡単に作成することができます。

コスト解析ウィジェット(ベータ版)

コスト解析ウィジェットは、推定されるコストを算出する機能を提供します。マップ上にフィーチャをスケッチし、ウィジェット構成時に設定したコスト係数をもとに、フィーチャに計上されるコストを算出します。コスト係数には、フィーチャの長さや面積、空間的な要素などを使用できます。本ウィジェットを使用することで推定されるコストを簡単に求めることができます。

既存ウィジェットの機能拡張

フィルター ウィジェット

式に合致するフィーチャをフィルタリングするフィルター ウィジェットは、あらかじめ定義された式のほかに、カスタム フィルターを追加することが可能になりました。これまで、ユーザーは構成画面で設定した式を実行するだけでしたが、カスタム フィルターでは、ユーザー自身が式を定義することができます。また、今日や明日といった相対的な日付を使ったフィルタリング機能もサポートされました。

選択ウィジェット

選択ウィジェットは、選択したフィーチャに対してズームやパンなどのさまざまなアクションを行えます。本バージョンでは、選択に使用するレイヤーを選ぶオプションが追加され、複数のレイヤーから選択対象のレイヤーを簡単に選んだり、切り替えたりすることができるようになりました。

ルート案内ウィジェット

指定した地点間の経路を表示するルート案内ウィジェットを、ルート計画ツールから利用できるようになりました。ルート計画ツールは、解析ウィジェットから利用でき、複数の車両が最短時間で訪問先を訪問できるルートを解析します。本バージョンアップでは、ルート計画ツールの解析結果として取得したルートからルート案内ウィジェットを開くことが可能になりました。

その他の更新情報や新機能については、ArcGIS for Developers の Web AppBuilder for ArcGIS (Developer Edition) 新機能 (英語ページ) をご参照ください。

■関連リンク
ESRIジャパン Web サイト
Web AppBuilder for ArcGIS (Developer Edition)
Esri 社(米国)Web サイト
Web AppBuilder for ArcGIS (Developer Edition)

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