ESRIジャパンでは「小中高教育における GIS 利用支援プログラム」を展開しており、GIS ソフトウェア、クラウド サービス、Q&A サポートなどを小中学校・高等学校へ無償で提供しています。
本プログラムを利用している先生方のコミュニティの形成や情報提供の場として、定期的に「座談会」を開催しておりますが、今回は本プログラムをより多くの方に知っていただくために、2020 年 6 月 12 日に「小中高 GIS 活用セミナー ~ 2022 年度高校地理必修化に向けて ~」というタイトルでウェビナーを開催しました。
セミナーでは以下の内容について紹介しました(セミナー資料「小中高 GIS 活用セミナー 2022 年度高校地理必修化に向けて」)。
- GIS とは
- 高等学校学習指導要領の改訂
- 地図・GISを活用した探究学習の方法 (ArcGIS StoryMaps にて紹介)
- ジョンズ・ホプキンス大学のダッシュボードの紹介
- 国内事例の紹介
- 感染症指定医療機関と災害データの重ね合わせ
小中高の先生方だけではなく、大学の先生方や教員を目指す大学生などにも参加いただきました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
ESRIジャパンでは、今後もこのような情報発信の場を定期的に設ける予定です。教育分野に関する情報を「Facebook」にて発信しており、「教育 GIS ポータル」に情報を集約しています。ぜひご活用ください!
■関連リンク
・第 4 回小中高利用支援プログラム座談会を開催しました。
・第 3 回小中高利用支援プログラム座談会を開催しました。
・第 2 回小中高利用支援プログラム座談会を開催しました!
・新型コロナウイルス 各国の感染状況マップ
・新型コロナウイルス対応支援サイトを公開しました