ArcGIS Experience Builder (Developer Edition) バージョン 1.13 をリリースしました!

ArcGIS Experience Builder (Developer Edition) の最新バージョン 1.13 を 2023 年 11 月 15 日 (日本時間 2023 年 11 月 16 日) にリリースしました。
バージョン 1.13 では、10 月にリリースされた ArcGIS Online の ArcGIS Experience Builder から、解析ウィジェット、関連レコードの編集機能、ポップアップ アクションなどの新機能が追加されたほか、管理者アカウントで組織内のすべてのアプリケーションを表示および編集できるようになりました。また、Storybook でよく使用される設定コンポーネントが追加され、関連するすべてのファイル タイプを web.config に含めることで、オフラインでのデプロイを簡素化しました。

以下では、アップデートされた主な新機能や機能拡張をご紹介します。

管理者アカウントのアクセス権

ArcGIS Online や ArcGIS Enterprise の Experience Builder とは異なり、このリリース以前は、アプリの所有者のみ Developer Edition で作成したアプリを表示および編集できました。このため、Developer Edition を使用してプロジェクト ベースのアプリケーションをグループで共同作業する場合には困難が伴いました。今回のリリースから、管理者アカウントであれば、組織内の他のユーザーが作成したすべてのアプリケーションを表示および編集できます。

Storybook

SettingRowSettingSectionMultipleJimuMapConfig など、幾つかの設定コンポーネントは、標準のウィジェット設定でよく使用されます。これらは、Storybook で利用できるようになり、より簡単にウィジェットで使用できるようになりました。

TextStyleSizeEditor といった新しいスタイル設定コンポーネントに対応されました。

さらに、ScrollableScrollList を使えば、例えばアイテムやテキストをスクロールすることができます。

オフラインのデプロイ

ダウンロードした Experience には、Web サーバーのデフォルトのデプロイ設定を構成する web.config ファイルが付属します。web.config ファイルには ArcGIS Maps SDK for JavaScript の設定が含まれるようになったため、Experience と ArcGIS Maps SDK for JavaScript の両方をダウンロードして Web サーバーにホストする場合のデプロイ プロセスが簡素化されます。

つまり、ArcGIS Online または ArcGIS Enterprise でホストされている ArcGIS Maps SDK for JavaScript には接続されません。

ドキュメント

2 つの新しいトピックがあります。既存のアプリとテンプレートのインポートに関するトピックでは、コラボレーションを促進します。ArcGIS Online または ArcGIS Enterprise アカウントから、または他のユーザーによって共有されたダウンロード済みの Experience から、既存のアプリやテンプレートをインポートする方法について説明します。保存、プレビュー、公開のトピックでは、ビルダー環境でアプリを作業する際の Draft、Published、Unpublished の変更ステータスについて説明します。Server ディレクトリの下の apps フォルダーに 2 つの構成ファイルがあり、Draft と Published ステータスのアプリ構成が別々に保存されていることにお気づきの方もいるかと思います。

重大な変更

Data action、jimu-ui、unit test には、アプリに影響を与える可能性がある幾つかの変更点があります。アプリをアップグレードする前に、これらの変更を確認してください。

1.13 リリースの詳細については、ArcGIS Experience Builder (Developer Edition) の What’s new をご参照ください。

関連リンク

本年もお世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。よいお年をお迎えください。

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