Interactive Visibility toolbar Add-Inを使ってみよう!


先日、Interactive Visibility toolbar Add-In が ArcGIS Online で公開されました。このアドインをインストールすると、ArcGIS 10.1 SP1 for Desktop 以上の環境で ArcGIS Spatial Analyst ライセンスをお持ちであれば、[Interactive Visibility] ツールバーが使えるようになります。このツールバーは、 ArcGIS Spatial Analyst の [可視領域] 機能をより便利に利用できるツールバーです。

ダウンロードページ(ArcGIS Online):

http://www.arcgis.com/home/item.html?id=c6d74b84ab37454d9ae8cae6bbe4955f

Toolbar


通常、可視領域を求めたい場合は、ArcToolbox → [Spatial Analyst ツール] → [サーフェス] → [可視領域] ツールを起動して、入力観測ポイント フィーチャや出力ラスタを指定します。
[Interactive Visibility] ツールバーでは、ArcMap に追加した高さ情報を持つラスタ データ上でクリックするだけで、その位置からの可視領域を算出します。入力ポイントと結果のラスタはテンポラリ データとして出力されますので、必要な場合はそれぞれ保存します。

また、高さ 15 メートルの建物から見える範囲を求めたい時のように、観測ポイントの高さを考慮して可視領域を行いたい場合も、下図のようなダイアログで簡単にパラメータを設定することが可能です。

Parameter

ArcGIS データコレクションの地形データを使用してスカイツリーの天望回廊(450m)から可視領域を行うと、下図のような結果となります。

Result

[注意事項]

今回ご紹介したツールは、弊社が動作保証をしているものではありません。
本ツールに関するご質問は、 ダウンロードページ(ArcGIS Online)のコメントの書き込みより、作成者へ直接していただくようお願いいたします。

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