Snowflake/BigQuery の空間データも利用可能!ArcGIS Insights 2021.2

散布図のビン表示、Snowflake/BigQuery 等接続における空間データのサポート、SAP HANA Cloud 接続の追加、Koalas/Spark DataFrames 対応などの新機能を備えた ArcGIS Insights の最新バージョン 2021.2 がリリースされました。

ArcGIS Insights は BI ライクなワークフロー、オープン データ サイエンス、GIS 機能を組み合わせた、セルフサービスの位置情報分析アプリケーションです。

本記事では、注目の新機能の一部をご紹介いたします。

データウェアハウス、クラウド データベース、カスタム JDBC データコネクタの空間データをサポート

Snowflake、BigQuery の接続において、空間データのサポートが追加されました。これにより、データを Insights に抽出することなく、データストアの空間データを直接利用することができるようになり、加えてクエリなどの操作をデータストア上で実行できるため、クラウド データウェアハウスのパフォーマンスなどのメリットを得ることができます。

また、新たに次のデータベース バージョンが完全にサポートされるようになりました。

・PostgreSQL 13

・SAP HANA 2.0 SPS05

・SAP HANA Cloud

詳細は、ArcGIS Insights がサポートしているデータベース一覧をご覧ください。

更に、カスタム JDBC データ コネクタ (プレビュー) においても空間ワークフローがサポートされるようになりました。

散布図でビン シンボルが利用可能に

散布図では、ビン シンボルを使用してデータを表示できるようになりました。大規模なデータセットを利用する場合に傾向を理解しやすくなります。

Koalas および Spark DataFrames  

ArcGIS Enterprise 版および Desktop 版では、Python と R を使用したスクリプト環境をご利用になれます。

Spark と Koalas は、ビッグデータの分散処理に一般的に使用される 2 つの Python ライブラリです。アナリストは、Koalas と Spark DataFrame を Insights データセットにシームレスに変換できるようになりました。

MacOS Big Sur、Catalina をサポート

ArcGIS Insights Desktop では、動作環境として MacOS Mojava のサポートを終了し、本バージョンでは新たに Big Sur が含まれます。

この記事でご紹介しきれなかった ArcGIS Insights 2021.2 の新機能や詳細につきましては ArcGIS Insights 新着情報ページや Esri ヘルプ ドキュメント ページをご覧ください。

  • ArcGIS Insights を試すには?

製品をお持ちでない方は ArcGIS Insights トライアルにお申し込みいただくことで、気軽にお試しいただけます。

注) バージョンアップされた内容を確実にご利用いただくために、お使いの Web ブラウザーのキャッシュを削除してください。主な Web ブラウザーのキャッシュ削除方法については、以下のリンク先をご参照ください。

Firefox のキャッシュを消去するには

Google Chrome: 閲覧データを削除する

An Insights Guide to Euro 2020 など世界のさまざまな Insights ページが ArcGIS Insights Gallery で公開されています。

■関連リンク
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