2012年の Esri の GIS 製品/サービスに関する計画についてご紹介します。
(本記事は、Esri社(米国)のブログ記事「A 2012 Esri GIS Look Ahead」を翻訳、抜粋したものです)
新年が明け、私たちは、Esri コミュニティのみなさんにとって今年がどのような年になるのかを展望していますが、そのほとんどは予測可能なものです。Esri は、プラットフォーム、ソフトウェア、関連テクノロジで確立されたトレンドに歩調を合わせてソフトウェアとサービスを進化させる発展的な会社ほどは革新的ではありません。本記事では、今後予定されている計画をご紹介しますが、さらに先の見通しも含まれます。それでは、2012年の展望について以下にご紹介します。
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国土地理院は、2011 年 3 月 11 日の東日本大震災の翌日から被災地の航空写真撮影を行い、オルソモザイク、図郭で分割した画像を、ワールド ファイル付きの JPEG ファイルの状態で同院 Web サイトから公開しました。この写真データは重要な GIS データとして今なお様々な場面で利用されています。
http://saigai.gsi.go.jp/h23taiheiyo-hr/index.html
ESRIジャパンは、この航空写真データを、GIS を利用する省庁や地元自治体、ボランティア団体等が容易に活用できるようにシームレスな形で ArcGIS Server を利用してインターネット配信するという作業を行いました。その配信データのソースを作るにあたって活用されたのがモザイク データセットです。
モザイク データセットは ArcGIS 10 からの新しい画像管理形態ですので、当時はまだ私たちとしてもあまり使用経験がなく、手探りの状態でそのような作業を行うことになりましたが、その中で実作業でしか得られないような有用な知見も多々得ることができました。ここではそのような経験を踏まえた現時点でのベストプラクティス的手順を紹介したいと思います。
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今回は大変ご好評をいただいている「ArcGIS データコレクション プレミアムシリーズ 道路網」をご紹介します。
道路網は、ArcGIS Network Analyst エクステンションですぐに解析が行える、構築済みの道路ネットワークデータセットです!
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「ArcGISデータコレクション プレミアムシリーズ2011 詳細地図」は、チューニング済みのデータベースとマップが収録されており、お持ちのArcGISですぐに使える高品質かつ高性能な背景地図です!
元データに株式会社ゼンリンの地図データを使用し、年1回更新される最新のデータをご提供しています。

最新版 (2011年版) には現在建設中の東京スカイツリーも収録されています
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2011年11月26日に行われた第3回GISLandslide研究集会で弊社社員の発表資料「ArcGISでの気象データ利用」を、多くの方々のご要望にお答えいたしまして、ダウンロード可能な資料として公開いたします。
本発表資料は、研究集会での趣旨にあわせて、土砂災害と密接に関わる誘因のうち降雨データを中心に、ArcGIS Desktopでの利用手順を紹介しました。
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ArcGIS API for Flex および ArcGIS Viewer for Flex の最新バージョン 2.5 をリリースしました。
今回は ArcGIS Viewer for Flex に新しいウィジェットが追加された他、レイヤの表示順の変更や透過表示などの機能が追加されています。また、ArcGIS Viewer for Flex のアプリケーションを簡単に作成できるツール「Application Builder」が登場しました。
※Application Builder はバージョン2.5では英語版のみのリリースとなっており、日本国内では未サポートです。
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以前の記事で、2 次元のポリゴン データを立ち上げる機能をご紹介しました。今回は、その立ち上げたデータを使用して、3 次元の GIS データ(マルチパッチ)を作成する方法をご紹介します。変換後の データは ArcGIS 上で解析等に使用することができます。
マルチパッチはシェープファイルとしてもジオデータベースのフィーチャクラスとしても出力することができます。
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12 月 20 日に ArcPad の最新バージョン 10.0.3 を日本国内でリリースしました。以前のリリースからの問題が複数改善されたことに加え、AXF ファイル(ArcPad 独自のデータ形式)に関する新機能なども追加されており、より使いやすくなりました。
ArcPad 10.0.3 の新機能
■AXF ファイル リーダーで、AXF ファイルを ArcGIS Desktop 上で直接読み込む
バージョン 10.0.2 までは AXF ファイルを ArcGIS Desktop 上で直接表示させることはできませんでしたが、 10.0.3 から AXF ファイル リーダーを使用すると ArcGIS Desktop 上で AXF ファイルの読み取りが可能となりマップ上にデータを表示できるようになりました。また、AXF ファイルをシェープファイルやジオデータベース フィーチャクラスにエクスポートすることもできるようになりました。これにより、ArcPad のデータを ArcGIS Desktop 上で以前よりも簡単に取り扱えるようになりました(日本語のファイルは未対応)。

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