ESRIジャパン株式会社 ArcGISブログ

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ArcGIS Server

2012年1月24日 (火)

被災地オルソ航空写真からのモザイク データセット作成

国土地理院は、2011 年 3 月 11 日の東日本大震災の翌日から被災地の航空写真撮影を行い、オルソモザイク、図郭で分割した画像を、ワールド ファイル付きの JPEG ファイルの状態で同院 Web サイトから公開しました。この写真データは重要な GIS データとして今なお様々な場面で利用されています。

http://saigai.gsi.go.jp/h23taiheiyo-hr/index.html

ESRIジャパンは、この航空写真データを、GIS を利用する省庁や地元自治体、ボランティア団体等が容易に活用できるようにシームレスな形で ArcGIS Server を利用してインターネット配信するという作業を行いました。その配信データのソースを作るにあたって活用されたのがモザイク データセットです。
モザイク データセットは ArcGIS 10 からの新しい画像管理形態ですので、当時はまだ私たちとしてもあまり使用経験がなく、手探りの状態でそのような作業を行うことになりましたが、その中で実作業でしか得られないような有用な知見も多々得ることができました。ここではそのような経験を踏まえた現時点でのベストプラクティス的手順を紹介したいと思います。

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2012年1月 6日 (金)

ArcGIS API for Flex および ArcGIS Viewer for Flex バージョン 2.5 をリリースしました

ArcGIS API for Flex および ArcGIS Viewer for Flex の最新バージョン 2.5 をリリースしました。

今回は ArcGIS Viewer for Flex に新しいウィジェットが追加された他、レイヤの表示順の変更や透過表示などの機能が追加されています。また、ArcGIS Viewer for Flex のアプリケーションを簡単に作成できるツール「Application Builder」が登場しました。


※Application Builder はバージョン2.5では英語版のみのリリースとなっており、日本国内では未サポートです。

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2011年12月21日 (水)

ArcGIS API for Microsoft Silverlight および ArcGIS API for Windows Phone のバージョン 2.3 をリリースしました!

Web マッピング アプリケーション開発キットである ArcGIS API for Silverlight、および Windows Phone デバイス上で動作するモバイル マッピング アプリケーション開発キットである ArcGIS API for Windows Phone の新しいバージョン 2.3 をリリースしました。バージョンアップに伴い、いくつかの新機能の追加や不具合の修正が行われています。

主な新機能は以下の通りです。

■バージョン 2.3 の主な新機能(Silverlight/Windows Phone 共通)

クライアント側での距離・面積・密度の算出
これまでサーバ側で配信されたジオメトリ サービスを利用して実現していた距離・面積・密度の算出をクライアント側で実行できるようになりました。

Geodesicslwp_fin2_3

ArcGIS API for Silverlight & ArcGIS API for Windows Phone
クライアント側での距離・面積・密度の算出

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2011年12月16日 (金)

Visual Studio Magazine 2011 の Readers Choice Awards を受賞しました!

Vsm_winner 昨年に引き続き、ArcGIS API for Microsoft Silverlight/WPF は Visual Studio Magazine(以下、VSM)誌(米国)が毎年行っている Readers Choice Awards のMapping/GIS Components 部門で最優秀賞を受賞しました。
さらに今年は ArcGIS Desktop が Mapping/GIS Components 部門の Merit Award を受賞しました。

ArcGIS Web Mapping は Web マッピング アプリケーションを少ないコーディングで、より素早く、より簡単に作成したいと願う開発者向けのツール(API)です。その中の 1 つの API である ArcGIS API for Microsoft Silverlight/WPF は、開発者が馴染みのある Visual Studio を開発環境として利用できます。そして、Silverlight プラグインを Web ブラウザの中で利用して、操作性の良い、表現力豊かな Web マッピング アプリケーションを作成することができます。

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2011年11月 8日 (火)

ArcGIS Server 10.1 開発の展望 (2)

※本記事の内容は、現在の ArcGIS Server 10.1 の開発段階における情報で、ArcGIS Server 10.1 のリリースまでに予告なく変更される可能性があることを予めご了承ください。

前回の記事では、ArcGIS Server 10.1 のアーキテクチャの変更点や、シンボルや Web 編集の開発についてご紹介いたしました。今回は、さらにジオプロセシング サービスやジオメトリ サービス等についてご紹介いたします。

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2011年11月 4日 (金)

ArcGIS Server 10.1 開発の展望 (1)

※本記事の内容は、現在の ArcGIS Server 10.1 の開発段階における情報で、ArcGIS Server 10.1 のリリースまでに予告なく変更される可能性があることを予めご了承ください。

2012 年にリリースが予定されている ArcGIS Server 10.1 は、 ArcGIS Server 10 から大きく改良されるとともにアーキテクチャが変更されます。 ArcGIS Server 10.1 のリリース前ですが、本ブログでは 2 回に分けて主な変更点のご紹介および既存アプリケーションに与える影響と代替案を提示することにより、開発者の皆様がスムーズに ArcGIS Server 10.1 を導入いただけるような情報を提供いたします。

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2011年11月 1日 (火)

ArcGIS API for JavaScript バージョン 2.5 をリリースしました

ArcGIS API for JavaScript の最新バージョン 2.5 をリリースしました。バージョン 2.5 の主な新機能は以下の通りです。

 

■バージョン 2.5 の主な新機能

 

Identity Manager ウィジェット
Identity Manager ウィジェットを使用して、セキュリティが設定された ArcGIS Server の Web サービスを簡単に利用することができます。セキュアなサービスを含んだ Web アプリケーションにアクセスするとユーザ認証のダイアログが表示され、入力したユーザ アカウント情報をもとにトークンを生成します。単純な権限設定が必要な Web アプリケーションに認証機能を実装する場合に効果的です。

 

Identity_manager_2

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2011年10月 7日 (金)

日本語版「ArcGIS Server on Amazon EC2」を近日スタート!

ArcGIS Server をお持ちの方向けのオプションサービスである「ArcGIS Server on Amazon EC2」について、以前このブログでもご紹介しました

1. ArcGIS Server on Amazon EC2 とは?
サービスの詳しい内容についてはぜひ前回の記事をご参照いただきたいのですが、あらためてご説明しますと、概要は以下のとおりです。

■利用条件
ArcGIS Server のライセンスと、アマゾン社のクラウドサービスである「Amazon Web Services (AWS)」のアカウントをお持ちのお客様は、ArcGIS Server AMI (Windows Server 上に ArcGIS Server 10 がインストール済みのマシンイメージ) をお使いいただけます。
Ec2_3   

ArcGIS Server on Amazon EC2 のご利用にあたっては、弊社からは追加の料金はいただきません。ただし、クラウド (AWS) の使用料はアマゾン社からお客様へ直接課金されます。 なお、ArcGIS Server のライセンスは、通常のものだけでなく、開発者向けの「Esri Developer Network (EDN)」や、サイトライセンスもご利用いただけます。

■どんなメリット?
必要なときに、必要なだけ迅速にコンピューティングリソースを調達できるというクラウドコンピューティングのメリットを最大限に活用できます。

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2011年9月14日 (水)

ArcGIS API for Flex および ArcGIS Viewer for Flex バージョン 2.4 をリリースしました

ArcGIS API for Flex および ArcGIS Viewer for Flex の最新バージョン 2.4 をリリースしました。バージョン 2.4 の主な新機能は以下の通りです。

■バージョン 2.4 の主な新機能

クラスタリング
複数のポイントをまとめて表示できるクラスタリングの機能が強化され、シンボルのカラーや大きさ、透過率などをプロパティで簡単に設定できるようになりました。ArcGIS Viewer for Flex でも、クラスタリング用のタグを用いて XML ファイルの編集のみで設定可能です。

Flexviewerclustering_2

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2011年9月 9日 (金)

ArcGIS Web Mapping プログラミング ガイドを公開しました!

ArcGIS Web Mapping(JavaScript, Flex, Silverlight)の API を使って Web マッピング アプリケーションを開発する際に役立つプログラミング ガイドを弊社サポート ページで公開しました。

今までは、最も基本的な開発手順の流れのみを紹介したスタートアップ ガイドを提供していましたが、今回のプログラミング ガイドでは、マップやレイヤの操作方法、グラフィックの追加方法、属性検索や空間検索の実装方法など、各機能の説明や使用法を豊富に掲載しており、より実用的なWeb マッピング アプリケーションを開発するために役立つガイドとなっています。

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2011年8月 2日 (火)

Web GIS アプリケーションの地図に表示するグラフィックの適切なレコード数は?

ArcGIS Web Mapping(JavaScript, Flex, Silverlight)を使用して作成された Web GIS アプリケーションでは、クライアント側で ArcGIS Server から取得した GIS データをグラフィックとして動的に描画することができます。描画されたグラフィックはクライアント側にオブジェクトとして存在するため、ユーザのマウス操作などのアクションによってシンボルを変えるなどの対話的な操作に利用することができます。

一方で、それぞれのレコードをオブジェクトとしてクライアント側に生成、保持する必要があるため、あまりに大量のグラフィックを地図上に描画すると、アプリケーションのパフォーマンスが劣化してしまいます。描画するグラフィックのレコード数によるパフォーマンスの影響は、Esri がホストしている以下のサンプル アプリケーションで体感して頂くことができます。

Display an Arbitrary Number of Points(任意数のポイントの追加)
この Web GIS アプリケーションでは、[Number of points:] に指定した任意の数のポイント グラフィックを地図上に追加することができます。追加するには [Draw] ボタンを、追加したポイントを削除するには [Clear] ボタンをクリックしてください。またポイントに使用するシンボルも Circle(シンプル マーカー シンボル)、Text(テキスト)、Picture(ピクチャ マーカー シンボル)から選択することが可能です。

Point_2

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2011年7月28日 (木)

ArcGIS API for JavaScript バージョン 2.4 をリリースしました!

ArcGIS API for JavaScript の最新バージョン 2.4 をリリースしました。バージョン 2.4 の主な新機能は以下の通りです。

■ バージョン 2.4 の主な新機能(バージョン 2.3 の新機能を含む)

スナップ機能

編集や計測を行う際の図形描画時に、図形の頂点または線分にスナップすることが可能になりました。

計測機能
緯度経度の表示、距離、面積の計測を行うための Measurement ウィジェットが追加されました。

Cap1_3  

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2011年7月22日 (金)

ArcGIS App for iOS バージョン 2.0 をリリースしました

ArcGIS App for iOS の最新バージョン 2.0 をリリースしました。バージョン 2.0 の主な新機能は以下の通りです。

■地図の共有
自分が参照しているマップを、SMS や Facebook、Twitter を介して簡単に共有することができます。
Cap1

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2011年7月21日 (木)

ArcGIS API for Microsoft Silverlight および WPF バージョン 2.2 をリリースしました!

ArcGIS API for Microsoft Silverlight および ArcGIS API for Microsoft WPF の最新バージョン 2.2 をリリースしました。 バージョン 2.2 の主な新機能は以下の通りです。

 

■バージョン2.2の主な新機能

日付変更線をまたいだ無限スクロール

座標系が WGS1984 地理座標系もしくは Web メルカトル 投影座標系の場合、日付変更線をまたいだ無限スクロールが可能になりました。

01

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2011年6月 9日 (木)

ArcGIS API for Flex および ArcGIS Viewer for Flex バージョン 2.3.1 をリリースしました

以前の記事で、ArcGIS API for Flex および ArcGIS Viewer for Flex の バージョン 2.3 が Esri 社からリリースされたことをご案内しました。その後 4 月 26 日に、若干の修正を加えたバージョン 2.3.1 が Esri 社からリリースされました。日本国内では、バージョン 2.3.1 を 5 月 31 日に、正式に国内サポートを開始しました。バージョン 2.3 は国内サポート対象外ですので、4 月 26 日以前にバージョン 2.3 をダウンロードされた方は最新版をダウンロードして頂くようにお願いします。なお、バージョンの確認方法は、アプリケーションの画面地図上で右クリックし、「ArcGIS API for Flex について...」 または、「ArcGIS Viewer for Flex について...」を選択するとバージョン情報が表示されます。また、拡張子 .swc のファイル名にもバージョンが付与されているので、こちらでも確認できます。

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2011年6月 7日 (火)

仮想環境での ArcGIS Server 運用:環境構築ポイント

VMWare、XenServer、Hyper-V、または VirtualBox などのハイパーバイザーと呼ばれるソフトウェア パッケージは物理マシンを抽象化(仮想化)し、”仮想マシン”をそのマシン上に生成することで仮想化を実現します。仮想マシンは起動、オペレーティング システムの使用、プログラムとアプリケーションのサポート、そしてサーバ プラットフォームとしての機能など物理マシンとほぼ同じように使用することが可能です。近年の IT 業界ではこの仮想化技術を使用し IT 環境を構築するケースが増えておりますが、ArcGIS Server はこの仮想化された環境での運用をサポートしています。
Virt_hyperviser

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2011年5月28日 (土)

ArcGIS API for JavaScript 2.3 をリリース(米 Esri)

5 月 17 日、米 Esri は ArcGIS API for JavaScript の最新バージョン 2.3 をリリースしました。Internet Explorer 9 のサポートをはじめ、スナッピング機能や計測用ウィジェット(UI 部品)の提供などいくつかの機能強化が行われています。ここで、2.3 の新機能をいくつかご紹介します。

■ArcGIS API for JavaScript 2.3 の主な新機能
Internet Explorer 9 のサポート
Internet Explorer 9 をサポートしたことにより、パフォーマンスが大幅に向上します。また CSS3 や HTML5 を活用することにより、より豊かな表現力と高度な機能を実現できるようになります。

スナッピング
編集やグラフィック描画時に既存の図形のエッジや頂点にスナップすることができ、より正確な図形描画が行えます。また面積や距離を計測する際に既存の図形にスナップさせることにより、正確な計測が行えます。

New23_snapping_2

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2011年5月17日 (火)

GISコミュニティフォーラム:ArcGIS Server 関連セッションの紹介

本年も東京ミッドタウン(東京都港区)にて GISコミュニティフォーラムを開催する運びとなりました。ユーザ同士の情報共有の場として、また、最新テクノロジ・最新製品の情報収集の場としてご活用いただければ幸いです。ぜひともご来場ください。
さて、6/1(水)のプレカンファレンス・セミナーおよび 6/2(木)、6/3(金)のテクニカルワークショップで行われるサーバ関連セッションをまとめました。サーバの管理や Web アプリケーションの開発に興味のある方はぜひご参加ください。

ArcGIS Server についてほとんどご存じでない方:
6/2:GISコミュニティフォーラム 1 日目
Table1

6/3:GISコミュニティフォーラム 2 日目
Table2

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2011年4月28日 (木)

Esri がアースデイにちなんだ地図を公開 - 地球を守るために $100 を何に使いますか?

あまり知られていないかもしれませんが、4 月 22 日はアースデイ(別名:地球の日)といい、地球環境について考える日として提案された記念日です。
このアースデイにちなんだ地図「Earth Day Poll Map」が Esri から公開されています。

Earthday_app_4

Earth Day Poll Map:http://pollmap.esri.com/earthday/

■地球を守るために何にお金を使うか?

「あなたは地球を守るために $100 を使うとしたら、何にお金を使いますか?」

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2011年4月25日 (月)

ArcGIS API for Flex および ArcGIS Viewer for Flex バージョン 2.3 が米国でリリース!

ArcGIS API for Flex および ArcGIS Viewer for Flex の最新バージョン2.3 が 4月18日に Esri 社からリリースされました。

■バージョン 2.3 の主な新機能

無限スクロールのサポート
WGS84 地理座標系または Web Mercator 投影座標系の場合、日付変更線で切れることなく、連続的に表示してスクロールすることが可能になりました。
Flexviewer23

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2011年4月19日 (火)

ArcGIS Web Mapping Tips:WMSサービスの表示(ESRIジャパンスタッフ体験記)

先日、とある GIS 研修に講師アシスタントとして参加しました。その研修の目的は ArcGIS API for JavaScript のサンプルを触りながら Web マッピング アプリケーションの開発方法ついて学習することです。演習ではサンプル アプリケーションを少しカスタマイズして、自身で公開している WMS(Web Map Service) サービスをマッシュアップ(※)するということを行いました。

演習時に使用したサンプルは ArcGIS Resource Center にある ArcGIS API for JavaScript のサンプル「WMS Layer - ResourceInfo」です。

Wms01_2


※マッシュアップ:複数の Web サービスを重ね合わせてあたかも一つのサービスのように見せること


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2011年4月15日 (金)

Web上で高品質な地図印刷を実現する方法

JavaScript や Flex、Silverlight の Web アプリケーション上で地図を印刷する場合、画面上の地図をキャプチャして簡易的な印刷をすることができます。今回ご紹介するのは、より高品質な印刷を実現するために、サーバ側で PDF 出力を行い、クライアントにダウンロードする方法です。以前のバージョンではArcObjects を利用する必要がありましたが、ArcGIS 10 より、拡張された Python ライブラリ(ArcPy)を用いることにより、簡単な実装で Web 上から高品質な印刷が可能になりました。

ここでは、以下のような手順で Web 上で PDF 出力を行うサンプルを作成します。
1. PDF 出力を行う Python スクリプトを作成
2. 1 のスクリプトを使い、モデルを作成
3. 2 のモデルをジオプロセシング サービスとして公開
4. ArcGIS API for JavaScript API から 3 のサービスを呼び出し、PDF 出力を行うサンプルを作成
 

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2011年4月14日 (木)

ArcGIS API for JavaScript 2.2 の国内サポートを開始しました

以前の記事にて、米 Esri 社が ArcGIS API for JavaScript の最新バージョン 2.2 を 3 月 2 日にリリースしたことをお伝えしましたが、日本国内においても 4 月 8 日に正式にサポートを開始しました。
ArcGIS API for JavaScript は東日本大震災の発生直後に公開したソーシャルメディア マップの構築の際にも利用され、Twitter や YouTube などのソーシャル メディア系 Web サービスと、ArcGIS Server から公開された地図サービス(マップ サービス)を重ね合わせた Web GIS アプリケーションを構築するための API としても役立っています。

Socialmedia_js_3
ArcGIS API for JavaScript ベースのアプリケーション(ソーシャルメディア マップ)

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2011年3月25日 (金)

東北地方太平洋沖地震関連の GIS コンテンツを ArcGIS.com で公開

3月24日に、GIS コンテンツ共有プラットフォームである ArcGIS.com に東北地方太平洋沖地震に関連した各種地図や Web アプリケーションを公開いたしました。公開されているコンテンツはインターネットにアクセス可能なすべての方がアクセス可能で、被災地の状況把握や復興支援にご利用頂けます。
ArcGIS.com

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2011年3月23日 (水)

日本語版ソーシャルメディアマップのコンテンツを更新しました

3 月 15 日の記事でご紹介した、東北地方太平洋沖地震ソーシャルメディアマップ(日本語版)のコンテンツを更新しました。主に、このマップをご利用いただく皆様にとって情報をより見やすくすることを念頭に置いた調整をおこなっております。
Smm01_2

3 月 16 日から 3 月 22 日までの間に更新をおこなった内容は以下の通りです。


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2011年3月15日 (火)

東北地方太平洋沖地震 ソーシャルメディア マップ(日本語版)を公開

3 月 12 日に発表された英語版ソーシャルメディア マップに続き、日本語版も公開しました。このマップには、余震を含めた震源地とそのマグニチュード、YouTube に投稿された動画、Twitter に投稿された位置情報付きの情報、写真共有コミュニティーサイトである Flickr からの写真が表示され、クリック一つで詳細を見ることができます。またこのサイトから直接、動画、写真、テキスト、Web ページへのリンク情報を入力することもできます。

Eq_japan0311

なお、このマップに表示されるソーシャルメディア情報には、投稿時に位置情報が付加されている必要があります。マップに表示させたい場合、各ソーシャルメディアのジオタグの表示設定をオンにしてください。

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2011年3月12日 (土)

東北地方太平洋沖地震のソーシャルメディア マップを公開

3 月 11 日(金)に発生した東北地方太平洋沖地震のソーシャルメディア マップを Esri 社と ESRIジャパンが共同で公開したことを発表しました。

Eq_japan_4 マップには、余震を含めた震源地とそのマグニチュード、YouTube に投稿された動画、Twitter に投稿された位置情報付きの情報、写真共有コミュニティーサイトである Flickr からの写真が表示され、クリック一つで詳細を見ることができます。このマップは刻々と更新されています。

ソーシャルメディア マップは、2 月 22 日に発生したニュージーランド地震でも活用されました。

今回の地震により被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

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2011年3月11日 (金)

ArcGIS API for JavaScript 2.2 をリリース(米 Esri)

3 月 2 日、米 Esri は ArcGIS API for JavaScript の最新バージョン 2.2 をリリースしました。ArcGIS API for JavaScript 2.0 や 2.1 で作られた Web アプリケーションは、スクリプトやスタイル シートの参照を 2.2 に変更することによってすぐに最新バージョンにすることができます。

■ArcGIS API for JavaScript 2.2 の主な新機能
・日付変更線をまたいだ無限スクロール
座標系が WGS1984 あるいは Web メルカトルの場合、日付変更線をまたいだ無限スクロールをサポートします。
Js1_2

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2011年3月 9日 (水)

ArcGIS Viewer for Flex を日本国内で正式リリースしました

ArcGIS Viewer for Flex は、ArcGIS API for Flex ベースの Web GIS アプリケーションで、簡単な設定で、すぐに利用できることが大きな特徴です。今までは国内未サポートでしたが、2 月 28 日に国内で正式にリリースしました。

●すぐに利用可能
IIS(インターネット インフォメーション サービス)などの Web サーバに配置(コピー)するだけで、Web アプリケーションを公開することができます。実際に機能を試してみることができるように、オンライン上でもアプリケーションが公開されています。

http://help.arcgis.com/en/webapps/flexviewer/live/index_jp.html

Flexviewer_2

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2011年3月 7日 (月)

ArcGIS App for iOS 日本語版をリリースしました

App4ios_3 ArcGIS App for iOS は、ArcGIS Server または、ArcGIS.com で公開されるマップサービスを iPhone や iPad などの iOS デバイスで閲覧及び編集するためのモバイル GIS 製品です。以前、ArcGIS App for iOS バージョン 1.5 のリリースについてご紹介しましたが、その最新バージョン 1.8 をリリースしました。

「ArcGIS App for iOS バージョン 1.8」では、アプリケーションが日本語化されており、次の機能が搭載されています。

・マップの表示と操作
・GPS を使用した現在位置の表示
・場所及び住所の検索
・距離と面積の計測
・GIS データの属性表示
・GIS データの編集(属性編集、写真/動画の添付)
・ArcGIS.com で共有されるマップの検索

ArcGIS App for iOS はアップル社の iTunes App Store から無料でダウンロードして利用することができますので、ぜひ実際に機能をお試しください。

■参考資料
ESRIジャパン Web サイト
・プレスリリース:http://www.esrij.com/news/n20110307.html
・ArcGIS for iOS 製品ページ:http://www.esrij.com/products/arcgisforios
Esri 社 Web サイト
http://resources.arcgis.com/ja/content/arcgis-ios

2011年2月24日 (木)

ニュージーランド地震のソーシャルメディア マップ

2 月 22 日にニュージーランド南島クライストチャーチを襲った地震の被害情報を伝える、ArcGIS Online によるソーシャルメディア マップが立ち上がりました。マップには、Ushahidi のポスト、クライストチャーチの地震に関する YouTube ビデオ、Flickr の写真、Twitter などのコンテンツが掲載されています。

このウェブ サイトは、ニュージーランドの政府機関「Environment Canterbury」により運営されています。2010 年 9 月のカンタベリー地震の被害情報をまとめるために構築したこのサイトを、今回の地震のために再度立ち上げました。

Nz_01_5    

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2011年1月26日 (水)

ArcGIS Server のマップ キャッシュ Tips (6) - マップ キャッシュ作成

ここまでは、マップ キャッシュを作成する前の設定をご紹介してまいりましたが、今回は実際にマップ キャッシュを作成する際の Tips をご紹介します。

1)最適な画像フォーマットの選択
ArcGIS Server で生成するマップ キャッシュの画像フォーマットは PNG や JPEG などがサポートされています。よりきれいなマップ キャッシュを作成する場合には PNG32 を選択すると良いでしょう。しかし、実際にはベクタ データのマップのマップ キャッシュを作成する場合など、PNG8 でも十分満足できることがあります。基本的にはベクタ データの場合は PNG、ラスタ データの場合はJPEGを選択します。ファイル サイズが大きいということは、より画像生成やディスクへの書き込み時間が増えることとなります。必要に応じてマップ キャッシュのフォーマットを選択してください。

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2011年1月20日 (木)

ArcGIS API for Flex バージョン 2.2 をリリースしました

ArcGIS API for Flex の最新バージョン 2.2 を、1 月 12 日に国内で正式にリリースしました。
今回のリリースでは、主に以下の機能が追加になりました。

・編集ツールに Undo/Redo(元に戻す/やり直し)機能が追加
 今までは編集内容を元に戻すような処理を行うには独自の実装が必要でしたが、API の標準機能で実現できるようになりました。

・凡例表示用のクラス
 ArcGIS 10 SP1 のマップ サービスを使用すると、レイヤの凡例(シンボル、ラベル)を簡単に作成することができるようになりました。

・ArcGIS.com の Web Map をサポート
 ArcGIS.com でホストされる WebMap ドキュメントを利用するためのクラスが追加されました。

その他、詳細はこちらを参照してください。

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2011年1月19日 (水)

ArcGIS Server のマップ キャッシュ Tips (5) - マップ キャッシュ作成前

ArcMap でマップを作成し ArcGIS Server のマップ サービスを作成した後に、マップ キャッシュを作成します。その前に以下の点に注意してください。

1)キャッシュ出力ディレクトリ

Windows と ArcGIS Serverをデフォルトでインストールしている環境では、C:\arcgisserver\arcgiscache がマップキャッシュの出力ディレクトリとなります。マップ キャッシュの作成では大量のファイルが作成されるため、OS、IIS、ArcGIS Server、そしてキャッシュ出力ディレクトリが同一ディスク上に存在するとディスク使用の競合が発生しパフォーマンスが低下します。 D ドライブなどがある場合は、キャッシュ出力ディレクトリを D ドライブに設定することでディスク競合が低減し、より高速にキャッシュを出力することが可能です。キャッシュ出力ディレクトリの設定はこちらをご参照ください。キャッシュ出力ディレクトリの作成後に Web サーバの仮想ディレクトリの設定とマップ サービスが使用する出力ディレクトリの設定を行ってください。


Blog20110118_5

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2011年1月17日 (月)

Web アプリケーションにおけるイメージの利用:キャッシュ マップ サービスとイメージ サービスのどちらを使用すべき?

Image_2 Web マップの設計において、航空写真や衛星画像などのイメージをどのように表示すべきか、ということを検討する必要があります。もう少し具体的にいうと、「ArcGIS Server のイメージ サービスと、イメージを含むキャッシュ マップ サービスのどちらを使用するのが良いか?」という疑問になります。
多くの Web マップの設計の問題と同様に、どちらを使用するのが良いかはアプリケーションの目的に依存します。一般に、イメージが Web 上で参照のみを目的とする場合は、キャッシュ マップ サービスが最もレスポンスが良く、かつスケーラブルな方法です。

スピード
どんな状況下であっても、キャッシュ マップ サービスのレスポンスを超えることは困難です。キャッシュ マップ サービスは、ブラウザのキャッシュを蓄積するため、クライアントが画面移動や拡大/縮小をした際に非常に速いレスポンスが得られます。ブラウザのキャッシュとしてタイルやタイルの一部がすでに蓄積されている場合は、サーバへ再度リクエストする必要はありません。
一方、イメージ サービスは、サーバ側でマップの表示範囲と一致する 1 つの画像を生成します。そのため、イメージサービスは、クライアントが画面を拡大/縮小するごとにサーバへ新しい画像生成を要求します。

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2011年1月12日 (水)

ArcGIS Server のマップ キャッシュ Tips (4) - マップ サービス公開ツール

前回前々回はデータ ソース、マップの最適化についてご紹介しました。前々回ご紹介したような設定について手動で設定を行うことは非常に手間がかかります。ArcGIS 9.3.1 以降では、これらの作業を効率化するための「マップ サービス公開」ツールが提供されております。

ArcMap でマップを作成後に、[カスタマイズ] > [ツールバー] > [マップ サービス公開]を選択するとツールバーにアクセスが可能です。このツールの一番左のボタン [マップの分析]をクリックすると、ArcMap 下部にドキュメントの最適化 / チューニング ポイントのレポートが表示されます。

A01_3

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2010年12月28日 (火)

Visual Studio Magazine の Readers Choice Award を受賞しました!

Vsmag2010_2 少し前の話になりますが、ArcGIS API for Microsoft Silverlight/WPF は Visual Studio Magazine 誌(米国)が毎年行っている Readers Choice Awards の Mapping/GIS Components 部門で見事最優秀賞を受賞しました。Visual Studio Magazine は、Visual Studio 専門誌としては米国で No.1 の発行部数(月刊購読数 約 85,000 部)とも言われており、この賞を受賞したということは、Visual Studio および Microsoft .NET Framework 開発環境において最も影響力があり、幅広く活用されているサードパーティ ツールであると認められたことになります。

ArcGIS Web Mapping は Web マッピング アプリケーションを少ないコーディングで、より素早く、より簡単に作成したいと願う開発者向けのツール(API)です。その中の 1 つの API である ArcGIS API for Microsoft Silverlight/WPF は、開発者が馴染みのある Visual Studio を開発環境として利用できます。そして、Silverlight プラグインを Web ブラウザの中で利用して、操作性の良い、表現力豊かな Web マッピング アプリケーションを作成することができます。

今回の受賞に際し、Esri 社社長である Jack Dangermond 氏は、「Visual Studio ユーザが、日々の業務に ArcGIS API for Microsoft Silverlight/WPF を活用してくれて嬉しく思います。GIS は地理情報を活用するために最高のツールであり、この API は集めた地理情報を共有したり、あらゆるものと統合したりするための核となるコンポーネントです。」と述べています。

■関連リンク
・米 Esri のニュース リリース:Esri Wins Visual Studio Magazine’s Readers Choice Award
・米 Visual Studio Magazine 誌:2010 Readers Choice Awards
・ESRIジャパン製品ページ:ArcGIS API for Microsoft Silverlight/WPF

2010年12月23日 (木)

ArcGIS API for Microsoft Silverlight/WPF バージョン 2.1 を日本国内で正式リリースしました

先日、ArcGIS API for Microsoft Silverlight/WPF バージョン 2.1 が Esri 社(米国)からリリースされたことをご案内しました。その時点では、国内未サポートでしたが、12 月 20 日に ArcGIS API for Microsoft Silverlight/WPF バージョン 2.1 を国内で正式にリリースし、国内サポート(※)も開始しました。

※ ArcGIS Web Mapping の Q&A サポートをご希望の方は開発者サポートをご契約ください(保守サービスに ArcGIS Web Mapping の Q&A サポートは含まれておりません)。

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2010年12月22日 (水)

ArcGIS Server のマップ キャッシュ Tips (3) - データ ソース

ArcGIS では、さまざまなフォーマットのデータを使用することが可能です。ArcGIS でよく使用されるデータのフォーマットには以下のものが挙げられます。

1. シェープファイル
2. ファイル ジオデータベース
3. ArcSDE ジオデータベース

シェープファイルは非常に便利なデータ フォーマットですが、大容量のデータが扱えず、マップを構成するレイヤ数が多い場合に全体のファイル数が多くなります。ファイル ジオデータベースの場合、より大きなデータを格納可能です。また、”データベース”内にいくつものデータを格納し効率的にデータ管理を行うことが可能です。そのため、比較的大きなサイズのデータや、データ数が多く必要となるような背景図のマップ キャッシュを作成する場合は、ファイル ジオデータベースのほうがより効率的にマップ キャッシュを作成することが可能です。

※ジオデータベースの詳細はこちらをご参照ください。

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2010年12月21日 (火)

ArcGIS API for Flex および ArcGIS Viewer for Flex バージョン 2.2 が米国でリリースされました

ArcGIS API for Flex および ArcGIS Viewer for Flex の最新バージョン 2.2 が 12 月 10 日に Esri 社からリリースされました。

■バージョン 2.2 の主な新機能
・Legend コンポーネントの追加:レイヤの凡例(シンボル、ラベル)の表示(ArcGIS Server 10 SP1 のマップ サービスが必要)
・ArcGIS.com の Web マップをサポート:ArcGIS.com で作成、共有される Web マップのサポート
・Undo/Redo のサポート:編集内容を、元に戻す/やり直す、機能の追加

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2010年12月15日 (水)

ArcGIS Server のマップ キャッシュ Tips (2) - マップの最適化

マップ キャッシュの作成には長時間の処理が必要となります。例えば、日本全国のマップ キャッシュを作成するということは、指定された縮尺ごとに日本全国のマップ画像を作成する必要があるということです。マップ キャッシュ作成に掛かる全体の処理時間を短くするためには、より短い処理時間で 1 つ 1 つのマップ画像を作成する必要があります。

ここで考慮しなければならない点は、Web / ネットワーク上で公開するArcGIS Server のマップ サービスが ArcMap で作成するマップ ドキュメントをベースとしているということです。つまり、マップ ドキュメントの描画を最適化すれば、マップ キャッシュの生成に掛かる処理時間も短縮することができます。

では、ArcMap でどのような作業を行えば良いのでしょうか。

1) 座標系の統一
ArcGIS は異なる座標系のデータをオンザフライで投影変換し表示する機能があります。この機能は非常に便利です。しかし、マップ キャッシュを作成する際はこのオンザフライでの処理を行うと、より長い処理時間と多くのサーバ リソースを消費します。マップを作成する際のデータは予めArcMap や ArcCatalog の投影変換のツールを使用し、同一の座標系に統一してください。

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2010年12月13日 (月)

ArcGIS Server 10 サーバ管理者向け新機能 「コンパクト キャッシュ」とは

ArcGIS Server で Web 上にマップを公開する方法の一つとして「マップ キャッシュ」があります。マップ キャッシュはサーバ側にあらかじめタイル状のイメージを作成しておくので、Web ブラウザや ArcGIS Desktop アプリケーションなどの各種クライアントからマップを要求したときに、より素早く表示することができます。

一方、サーバ管理者にとって、マップ キャッシュを作成するということは、何十万、何百万という数のイメージ ファイルを作成することになるので、以下のような問題に直面します。

・作成に時間がかかる(大きな CPUリソースを必要とする)
・大容量のディスク スペースを消費する
・ステージング環境から本番環境へのファイルの移動に時間がかかる

ArcGIS 10 では、これらの問題に対処するため「コンパクト キャッシュ」という形式が導入されました。以下にコンパクト キャッシュについて詳しく紹介します。

■コンパクト キャッシュとは
ArcGIS Server 9.x までのマップ キャッシュは、それぞれのタイルは個別のファイル(*.jpgや *.png など)として作成されていましたが、ArcGIS Server 10 から導入されたコンパクト キャッシュは、複数のファイルをひとまとめにした「バンドル ファイル(*.bundle)」 という形式で作成されます。1 つのバンドル ファイルには、128 × 128 タイル(16,384 タイル)が格納されます。

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コンパクト キャッシュを利用すると以下のような利点があります。

1.ファイル数が少なくなるため、ステージング環境から本番環境へのデータの移動が短時間でできる
2.ディスク上のファイル サイズが削減されるため、ディスク スペースを節約できる
3.タイルを作成する際のディスク I/O が減るため、キャッシュ作成の処理能力が向上する
4.分散環境でのネットワーク負荷を軽減できるため、スケーラビリティが向上する

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2010年12月 9日 (木)

ArcGIS API for Microsoft Silverlight/WPF バージョン 2.1 が米国でリリースされました

以前、当ブログでも ArcGIS Web Mapping(ArcGIS API for JavaScript、ArcGIS API for Flex、ArcGIS API for Microsoft Silverlight/WPF)のうち、ArcGIS API for JavaScript 2.1ArcGIS API for Flex 2.1 の米国リリースおよび国内サポートの開始をご案内しましたが、ArcGIS API for Microsoft Silverlight/WPF の最新バージョンである「ArcGIS API for Microsoft Silverlight/WPF 2.1」が 11 月 29 日に Esri 社からリリースされました。

■バージョン 2.1 の主な新機能
・新しいコントロールの追加
 ・InfoWindow コントロール:特定の地物もしくは場所の情報を示す吹き出し型のウィンドウ
 ・Legend コントロール:レイヤの凡例(シンボル、ラベル)の表示(ArcGIS Server 10 SP1 のマップ サービスが必要)

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・KML レイヤのサポート:Google マップや Google Earth で利用される KML のサポート
・WebMap ドキュメントのサポート:ArcGIS.com で作成、共有される Web マップのサポート
・タッチ ジェスチャのサポート:タッチスクリーンなどの、画面に指などで触れる事で操作可能なデバイス上での、タッチ ジェスチャ(指による操作)によるマップ操作のサポート

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2010年12月 8日 (水)

ArcGIS Server のマップ キャッシュ Tips (1) - マップ キャッシュのメリット

Web / ネットワーク上でマップを公開するための Esri 製品である ArcGIS Server には、パフォーマンスを高速化する機能が提供されています。その中のひとつにマップ キャッシュという機能があります。これから6回に渡りこのマップ キャッシュに関しての Tips をご紹介いたします。 毎週水曜日に配信する予定です。


マップ キャッシュは、クライアント アプリケーションから ArcGIS Server にリクエストが送信されるたびに ArcGIS Server でマップ画像を生成するのではなく、予め ArcGIS Server が生成しておいたマップ画像をクライアント アプリケーションにレスポンスとして送信する機能です。

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2010年10月19日 (火)

ArcGIS API for Flex バージョン 2.1 を日本国内で正式リリースしました

先日、ArcGIS API for Flex の バージョン 2.1 が Esri 社(米国)からリリースされたことをご案内しました。その時点では国内未サポートでしたが、10 月 14 日に ArcGIS API for Flex 2.1 を国内で正式にリリースし、国内サポート(※) も開始しました。なお、先日の記事でご案内した、ArcGIS API for JavaScript 2.1 の国内サポートについては、現在検証中ですので、もうしばらくお待ちください。

※ ArcGIS Web Mapping の Q&A サポートをご希望の方は開発者サポートをご契約ください(保守サービスに ArcGIS Web Mapping の Q&A サポートは含まれておりません)

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2010年10月15日 (金)

ArcGIS API for iOS バージョン 1.0 がリリースされました

このたび、10月8日に『 ArcGIS API for iOS (アップル社の iOS プラットフォーム向け ArcGIS API) 』のバージョン 1.0 が、Esri社から正式リリースされました。この API は Esri Resource Center から無償でご提供いたします(ダウンロードするには ESRI Global Account が必要となります)。

ArcGIS API for iOS をご利用いただくことにより、 ArcGIS Server から配信される強力なマッピング、ジオプロセシング、データ編集の機能などに iOS からアクセスするアプリケーションを開発することができます。

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2010年10月 5日 (火)

ArcGIS API for Flex で Web マッピング アプリケーションを始めよう

Flex アプリケーション開発資料
Esri 社の Web アプリケーション開発用 API の 1 つに Adobe 社の Flex をベースにした ArcGIS API for Flex があります。この API を使用した Web アプリケーションは従来の Web アプリケーションより動的で直感的な Web マッピング アプリケーションの開発を可能とします。今回は Flex アプリケーションの開発と先日リリースされた ArcGIS API for Flex 2.10 を使用した Web マッピング アプリケーションの開発に関しての参考導入となる資料をご紹介します。

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2010年10月 1日 (金)

ArcGIS Viewer for Flex バージョン 2.1 がリリースされました

以前の記事で、ArcGIS Viewer for Flex の Beta バージョンについてご紹介しましたが、9月23日に最新バージョンの『ArcGIS Viewer for Flex』が、Esri社からリリースされました。

今回の正式リリース版では、Beta バージョンに比べて、多くの変更がなされています。例えば、ナビゲーションツールなどの新しい機能が追加されたほか、各種設定やローカライズも、より設定しやすくなっています。詳しくは、こちらを参照してください。

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2010年9月28日 (火)

ArcGIS API for JavaScript および ArcGIS API for Flex バージョン 2.1 がリリースされました

以前、ArcGIS Web Mapping 2.0 のリリースについてご紹介しましたが、ArcGIS Web Mapping のうち、 ArcGIS API for JavaScript の最新バージョンである『ArcGIS API for JavaScript 2.1』が9月20日に 、ArcGIS API for Flex の最新バージョンである『ArcGIS API for Flex 2.1』が9月21日に、Esri社からリリースされました。

■バージョン2.1の主な新機能

ArcGIS API for JavaScript 2.1:
Dojo 1.5 のサポート
・ 3つの新しいウィジェットの追加
      ・ BasemapGallery --- ArcGIS Online の各ベースマップの参照、切り替え
      ・ Legend --- レイヤの凡例(シンボル、ラベル)の表示
      ・ Scalebar --- マップへスケールバーの追加
・ OGC Web Map Service(WMS)のサポート
・ Draw ツールバー にARROW(矢印)、CIRCLE(円)、ELLIPSE(楕円)、RECTANGLE(長方形)の描画機能が追加

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BasemapGallery ウィジェット

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2010年9月21日 (火)

クラウドサービス「ArcGIS Server on Amazon EC2」のご紹介

米国 Esri 本社の Web サイトにて、アマゾン社の「Amazon Web Services」との連携サービスをいくつかご紹介しております。その中で基本となる「ArcGIS Server on Amazon EC2」というサービスについて、本記事でご紹介いたします。

注:「ArcGIS Server on Amazon EC2」は、日本国内でのご提供開始時期やご提供方法を現在検討中のサービスです

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2010年9月 3日 (金)

ArcGIS Web Mapping 2.0 をリリースしました

7月12日のブログにおいて、ArcGIS Web Mapping 2.0 が公開された記事をご紹介しました。
その時点では国内未サポートでしたが、9月1日に ArcGIS Web Mapping 2.0 を正式リリースし、弊社 Web ページからご利用いただけるようになりました。また国内サポート※も開始致しました。

※ ArcGIS Web Mappingの Q&A サポートをご希望の方は開発者サポートをご契約ください(保守サービスに ArcGIS Web Mappingの Q&A サポートは含まれておりません)。

Webmapping20_2

ArcGIS Web Mapping ページ
http://www.esrij.com/products/webmappingapi/

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2010年8月31日 (火)

【ArcGIS Web Mapping APIs Tips】マウスやキーボードを使用した地図の操作

ArcGIS Web Mapping APIs(JavaScript、Flex、Silverlight)で作成された Web マッピング アプリケーションは、拡大/縮小/移動などの地図操作ツールが画面上に表示されていなくても(あるいは実装されていなくても)、デフォルトの設定として、マウス ボタンやキーボードのキーを使用することによって自由に地図を操作することができます。
今回はこれらマウスやキーボードを使用した地図の操作方法をご紹介します。

■地図の移動
Pan

■地図の拡大
Zoomin

■地図の縮小
Zoomout

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2010年8月10日 (火)

メキシコ湾の原油流出事故に関する米国ESRIの取り組み

2010年4月20日にアメリカ合衆国ルイジアナ州のメキシコ湾沖で起きた原油流出事故はすでに100日が経過しました。ようやく解決の目処が立ったとの報道もありましたが、まだ予断を許さない状況が続いています。米国ESRI の Web サイトではこのメキシコ湾の原油流出事故に関する情報をさまざまな Web アプリケーションを通じて提供しています。

Gulf of Mexico Oil Spill Web サイト:
http://www.esri.com/services/disaster-response/gulf-oil-spill-2010/index.html

Interactive_social_media_4 1.ソーシャルメディア マップ
写真、コメント、Web サイトへのリンク、YouTube ビデオを投稿し、情報を共有するための Web アプリケーションです。

基本的な使い方:
1. Shared Content 内の Web Link、Photo、Video、Notes のいずれかを選択します。
2. マップ画面上をクリックします。情報入力画面が表示されます。
3. 適切な情報を入力し、[Save] をクリックして保存します。

注:この Web アプリケーションは、ボランティア ベースで情報の提供や共有が行われているものですので、情報の追加にあたっては細心の注意をお願い致します。

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2010年7月13日 (火)

ArcGIS Viewer for Flex(Beta)が公開されました!

7月1日、ArcGIS Viewer for Flex の Beta バージョンが公開されました。さらに7月9日には、編集機能を搭載した Beta 2 が公開されました。

ArcGIS Viewer for Flex は、昨日ブログで紹介した ArcGIS API for Flex 2.0 を使用して開発された表現力豊かで操作性の高いリッチ インターネット アプリケーション(RIA)です。ArcGIS Server や ArcGIS.com で公開されているマップやコンテンツをこの RIA で利用することにより、洗練された Web マッピング アプリケーションを簡単に作成することが可能です。

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この Web マッピング アプリケーションはダウンロード後すぐに使用可能なアプリケーションで、プログラミングを行わずに簡単にデータ コンテンツやツールを設定することが可能です。

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2010年7月12日 (月)

ArcGIS API for Flex および ArcGIS API for JavaScript バージョン 2.0 公開

6月に開催された GISコミュニティフォーラムでもご紹介いたしましたが、パブリック ベータとして公開されていた以下の2つの API の 最新バージョン(2.0)が先日正式公開されました。

ArcGIS API for Flex バージョン 2.0
ArcGIS API for JavaScript バージョン 2.0

■ArcGIS API バージョン 2.0 の新機能
バージョン 2.0 の各 API では 、最新の開発フレームワークへの対応や大幅な機能拡張が行われております。ArcGIS API for Flex は Adobe Flex 4、ArcGIS API for JavaScript は ベースとなっている Dojo(JavaScript ツールキット)のバージョン 1.4.2 に対応しております。機能面では、 従来 ArcGIS Server の .NET ADF を使用して開発した Web アプリケーションからのみ実装可能であった Web 編集機能や、時間情報を持つデータをアニメーションのように表示する機能への対応が追加されております。各 API の新機能詳細については、下記のページをご参照ください。

What’s new in the ArcGIS API for Flex 2.0
What’s new in the ArcGIS API for JavaScript 2.0

注意:ArcGIS API バージョン 2.0 のマップ表示や検索などの多くの基本機能に関しては、 ArcGIS Server 9.3 以上のサービスを使用することが可能です。しかし、 ArcGIS API バージョン 2.0 の機能の中には ArcGIS Server 10 のサービスが必要となる機能がありますのでご注意ください。

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2010年6月25日 (金)

ArcGIS 10 における VBA と VB6 のサポートについて

6月3日、4日に行われたGISコミュニティフォーラムでは非常に数多くのテクニカルワークショップがありましたが、その中の「デスクトップ開発者向け GIS ~ 概要および ArcGIS 10 新機能のご紹介 ~」というセッションで、Visual Basic for Applications(VBA)と Visual Basic 6(VB6)のサポート計画について紹介しました。今後の ArcGIS 開発を進めていくにあたって非常に重要な内容ですので、ここで改めて ArcGIS 10 の VBA と VB6 のサポートについて説明します。

■VBA サポート
VBA は ArcGIS Desktop 8.0 から登場し、すでに約 10 年の歳月が流れました。VBA エディタで簡単なマクロやモジュールなどを作成して ArcGIS Desktop の機能をプログラミングから呼び出すことによって、処理を自動化したり、ユーザ独自の入力フォームを作成したりすることができます。

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2010年6月 9日 (水)

ArcGIS Web Mapping APIs はどれを選べばよいですか?

ArcGIS Server リリース以来、ESRI .NET 用の Web ADFApplication Developer Framework)を提供してきました。そして最近、ESRI JavaScript, Flex, Silverlight に対応した ArcGIS Web Mapping APIs もリリースしました。これにより開発者は選択肢の幅が広がりました。

選択肢が広がったことにより、誰もが思う共通の疑問があります。それは、"どの API を使用すべきか?" ということです。

以下に、各 API を選択するための指針を示します。

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2010年6月 1日 (火)

GISコミュニティフォーラム:ArcGIS Server 関連セッションの紹介

ArcGIS Server 関連セッションの紹介

6/2のプレカンファレンス・セミナーおよび6/3,4のテクニカルワークショップで行われるサーバ関連セッションをまとめました。サーバの管理やWebアプリケーションの開発に興味のある方、今後のESRI Web GISについて知りたい方はぜひともご来場ください。

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