被災地オルソ航空写真からのモザイク データセット作成
国土地理院は、2011 年 3 月 11 日の東日本大震災の翌日から被災地の航空写真撮影を行い、オルソモザイク、図郭で分割した画像を、ワールド ファイル付きの JPEG ファイルの状態で同院 Web サイトから公開しました。この写真データは重要な GIS データとして今なお様々な場面で利用されています。
http://saigai.gsi.go.jp/h23taiheiyo-hr/index.html
ESRIジャパンは、この航空写真データを、GIS を利用する省庁や地元自治体、ボランティア団体等が容易に活用できるようにシームレスな形で ArcGIS Server を利用してインターネット配信するという作業を行いました。その配信データのソースを作るにあたって活用されたのがモザイク データセットです。
モザイク データセットは ArcGIS 10 からの新しい画像管理形態ですので、当時はまだ私たちとしてもあまり使用経験がなく、手探りの状態でそのような作業を行うことになりましたが、その中で実作業でしか得られないような有用な知見も多々得ることができました。ここではそのような経験を踏まえた現時点でのベストプラクティス的手順を紹介したいと思います。

昨年



















Web マップの設計において、航空写真や衛星画像などのイメージをどのように表示すべきか、ということを検討する必要があります。もう少し具体的にいうと、「ArcGIS Server のイメージ サービスと、イメージを含むキャッシュ マップ サービスのどちらを使用するのが良いか?」という疑問になります。
少し前の話になりますが、ArcGIS API for Microsoft Silverlight/WPF は Visual Studio Magazine 誌(米国)が毎年行っている Readers Choice Awards の Mapping/GIS Components 部門で見事最優秀賞を受賞しました。Visual Studio Magazine は、Visual Studio 専門誌としては米国で No.1 の発行部数(月刊購読数 約 85,000 部)とも言われており、この賞を受賞したということは、Visual Studio および Microsoft .NET Framework 開発環境において最も影響力があり、幅広く活用されているサードパーティ ツールであると認められたことになります。









