「 ArcGIS 10.1 」一覧

Python でアドインを作ってみよう!:コンボ ボックス編

今回の記事で「Python でアドインを作ってみよう」シリーズは最終回となります。前回までの記事が気になる方は、最下部の「関連リンク」をご参照ください。

最終回では、コンボ ボックスを作成し、コンボ ボックス内で選択した文字列(今回は県名)を使用してレイヤにフィルタ設定を行います。

サンプル データとして以下のデータを使用します。

ESRIジャパン – 全国市区町村界データ

上記のデータを使用してアドインの作成を試す場合は、あらかじめダウンロードをお願いいたします。

アドイン プロジェクトの作成
これまで同様に新規にアドインを作成する場合、そのアドインに関連するファイル群を格納するプロジェクト フォルダが必要です。 アドイン プロジェクトの作成方法については、以前のブログ記事をご参照ください。

プロジェクトの基本設定
1. 作成したプロジェクトに対し、名称や作成者などのプロパティを設定していきます。項目の詳細は以下のようになります。
※入力する値は適宜変更してください。

・Select Product : ArcMap (対象アプリケーション)
・Name : SampleAddin5 (ツール名/カテゴリ名)
・Version : 0.1 (バージョン)
・Company : Esri Japan (会社/組織)
・Description : サンプル コンボ ボックス (説明)
・Author : Esri Japan (作成者)
・Image : ※デフォルト画像のままで構いません。 (アドインに関連づけられた画像)

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2. [Save] をクリックし、プロジェクトを保存します。

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ラベル条件式を使って、ラベルの表現力を向上しよう

ArcGIS for Desktop では、属性情報を使用して、地図上に注記を表示することができます。
ArcGIS では注記のことをラベルと呼び、フォントやサイズを簡単に設定し、 地図上に表示することが可能ですが、すべてのデータに対してラベルを表示すると、 ラベルの表示で地図が埋まってしまうなど、反対に見づらい地図となってしまうケースがあります。

このような場合に、人口が指定数より多い市区町村名のみを表示したり、データが持つ数値データに よってラベルの色を分けて表示したりすることで、見栄えだけでなく、データの重要さなどを 表現することが可能になります。 これらは、ArcGIS for Desktop のラベル条件式の機能を利用することで実現できます。

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この記事では、ラベル条件式を利用して、人口 25 万人以上の市区町村のみのラベルを表示する例をご紹介します。

1. [カスタマイズ] メニュー → [ツールバー] → [ラベリング] をクリックし、ラベリング ツールバーを表示します。

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Python でアドインを作ってみよう!:エクステンション編

前回までの記事で、アドイン プロジェクトの作成やボタン、ツールの作成といった拡張機能を作成する方法をご紹介しました。今回は、ArcMap 自体に何かしらの動作を行った場合に実行される機能を実装します。ArcMap 自体に機能を追加するには、Python アドインでエクステンションを作成します。

今回は、どのマップでも使用するデータが存在するとし、新規にマップを立ち上げた際に、そのデータを自動で追加するエクステンションを作成していきます。

サンプル データとして以下のデータを使用します。

ESRI ジャパン – 全国市区町村界データ

上記のデータを使用して、アドインの作成を試す場合は、あらかじめダウンロードをお願いいたします。


アドイン プロジェクトの作成
前回のおさらいにもなりますが、新規にアドインを作成する場合、そのアドインに関連するファイル群を格納するプロジェクト フォルダが必要です。
アドイン プロジェクトの作成方法については、以前のブログ記事をご参照ください。


プロジェクトの基本設定
1. 作成したプロジェクトに対し、名称や作成者などのプロパティを設定していきます。項目の詳細は以下のようになります。
※入力する値は適宜変更してください。

・Select Product:ArcMap(対象アプリケーション)
・Name:SampleAddin4(ツール名/カテゴリ名)
・Version:0.1(バージョン)
・Company:Esri Japan(会社/組織)
・Description:サンプル エクステンション(説明)
・Author:Esri Japan(作成者)
・Image:※デフォルト画像のままで構いません(アドインに関連づけられた画像)

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2. [Save] をクリックし、プロジェクトを保存します。

 

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Python でアドインを作ってみよう!:ツール編

前回までの記事で、アドイン プロジェクト作成の概要、そしてボタンの作成方法をご案内しました。今回は、マップ上で何かしらの操作を行うことにより実行されるツールを作成する方法をご紹介します。

アドイン プロジェクトの作成

前回のおさらいにもなりますが、新規にアドインを作成する場合、そのアドインに関連するファイル群を格納するプロジェクト フォルダが必要です。

アドイン プロジェクトの作成方法については、以前のブログ記事をご参照ください。

プロジェクトの基本設定
1. 作成したプロジェクトに対し、名称や作成者などのプロパティを設定していきます。項目の詳細は以下のようになります。
※入力する値は適宜変更してください。
・Select Product : ArcMap (対象アプリケーション)
・Name : SampleAddin3 (ツール名/カテゴリ名)
・Version : 0.1 (バージョン) 
・Company : Esri Japan (会社/組織)
・Description :サンプル アドインツール (説明)
・Author : Esri Japan (作成者)
・Image : ※デフォルト画像のままで構いません。 (アドインに関連づけられた画像)

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2. [Save] をクリックし、プロジェクトを保存します。

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Python でアドインを作ってみよう!:ボタン編

前回の記事では、概要としてアドイン プロジェクトの作成をご案内しました。今回から本格的にアドインの作成手順についてご紹介していきます。
まずは独自の機能を持ったボタンの作成方法です。

アドイン プロジェクトの作成
前回のおさらいにもなりますが、新規にアドインを作成する場合、そのアドインに関連するファイル群を格納するプロジェクト フォルダが必要です。
アドイン プロジェクトの作成方法については、以前のブログ記事をご参照ください。

プロジェクトの基本設定
1. 作成したプロジェクトに対し、名称や作成者などのプロパティを設定していきます。項目の詳細は以下のようになります。
※入力する値は適宜変更してください。

・Select Product:ArcMap(対象アプリケーション)
・Name:SampleAddin2(ツール名/カテゴリ名)
・Version:0.1(バージョン)
・Company:Esri Japan(会社/組織)
・Description:サンプル アドイン(説明)
・Author:Esri Japan(作成者)
・Image:※デフォルト画像のままで構いません(アドインに関連づけられた画像)

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2. [Save] をクリックし、プロジェクトを保存します。

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Python でアドインを作ってみよう!:概要編

ArcGIS 10.1 から ArcGIS for Desktop アプリケーション用のアドインを Python でも作成できるようになったことをご存知でしたか?この記事ではシリーズを通して、Python で様々な拡張機能を作成する方法をご紹介していきます。今回は概要として、アドインの説明と Python アドイン ウィザードをご紹介します。

アドインとは

簡単に言えば、ソフトウェアに追加する拡張機能を指します。ArcGIS for Desktop の場合は、拡張機能として独自のボタンやツール、エクステンションなどが挙げられます。 

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次に、上記に挙げた機能を含むアドインを作成するのに必要な「Python アドイン ウィザード」をご紹介します。

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気象データ変換ツール 10.2 対応版をリリース

ArcGIS ブログでご紹介している気象データ変換ツール 10.2 対応版をリリースしました。今回の対応バージョンで、ArcGIS Desktop 10.0、ArcGIS 10.1 for Desktop、ArcGIS 10.2 for Desktop をお持ちのユーザ様がご利用いただけます。

・ArcGIS 10.2 for Desktop 対応版ダウンロードページ:MeteorologicalConverter Tools(for ArcGIS10.2, 10.2.1, 10.2.2)

 

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ArcGIS Network Analyst チュートリアルを公開しました

ArcGIS for Desktop のエクステンション製品である Network Analyst のチュートリアルを公開しました。Network Analyst では交通ネットワークを使用して、様々な解析を行うことができます。このチュートリアルでは、数あるネットワーク解析機能の中から「ルート検索」「最寄り施設の検出」「到達圏解析」を実際に操作しながら学ぶことができます。

これから Network Analyst を使い始める方はもちろんのこと、すでに独学で使っている方にとっても、新たな利用方法や初めて知る機能が見つかるかもしれません。

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ArcMap で作ったデータを 3 次元で見るには?

ArcMap でシンボル調整など各設定を行ったあと、そのまま 3 次元アプリケーションで表示する方法をご紹介します。今回は、ArcScene、ArcGIS Explorer Desktop、Google Earth を使用します。

3D Analyst を使用
3D Analyst エクステンションをお持ちであれば、3 次元用アプリケーションを使用できます。簡単な 2 ステップでデータを移行できます!!

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電子地形図25000 変換ツールを公開しました!!

国土地理院から発行されている電子地形図25000 を ArcGIS でより使いやすいフォーマットに変換できるツール、「電子地形図25000 変換ツール」を Esri 製品サポート ページで公開しました!!

本ツールで対応している電子地形図25000 の刊行形式は以下のとおりです。
・オンライン提供(定型図郭版)
・DVD 版

このツールでは、TIFF または JPEG 画像に投影法の定義を行い、整飾(凡例など)を切り落とし、ラスタ カタログを作成することもできます。

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