4 月に入り、ようやく暖かくなり春を感じるようになってきました。
企業や教育機関をはじめ、日本の組織は 4 月が新年度の始まりとなるところが多く、新しい環境になった方もいらっしゃることと思います。一方で 3 月末までは納品や卒論などでゆっくりとブログを読んでいる余裕がなかった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
だからというわけではありませんが少し振り返る意味も込めて、2014 年に掲載したブログ記事の中でアクセス数の多かった記事トップ 10 を紹介します。
第 1 位:基盤地図情報JPGIS(GML) 形式対応について(掲載日:4 月 7 日)
第 2 位:地理院地図対応ツールを公開しました!!(掲載日:3 月 12 日)
第 3 位:Python を使って ArcGIS での作業効率を上げよう!(掲載日:7 月 11 日)
第 4 位:こんなテーマでもストーリー マップを作成することができます ―富嶽三十六景をストーリー マップに!―(掲載日:5 月 20 日)
第 5 位:ArcGIS Online でなにができる?(Esri Maps for Office)(掲載日:2 月 12 日)
第 6 位:今さら聞けない ModelBuilder 入門 3: リスト変数で複数データを一括処理(掲載日:3 月 4 日)
第 7 位:GIS を学ぶための本 『三訂版 GIS と地理情報空間 ArcGIS 10.2 とダウンロードデータの活用』(掲載日:3 月 13 日)
第 8 位:XY 座標値を利用し、2 点を結ぶラインを作成する方法(掲載日:4 月 11 日)
第 9 位:今さら聞けない ModelBuilder 入門 2: モデルの保存(掲載日:2 月 25 日)
第 10 位:ArcGIS for Desktop ユーザ向け利用支援プログラム「ArcGIS Online(ArcGIS for Desktop ユーザ向け)を開始しました(掲載日:1 月 20 日)
やはり、国内対応ツールや Python、ModelBuilder など GIS データの取り込みや GIS の処理を行うための記事が人気です。また、4, 5, 10 位にランクインした ArcGIS Online への関心も高まっていることが見て取れます。興味深いのは 7 位にランクインした書籍紹介の記事です。なかなか一般の書店で見かけることの少ない GIS 関連の書籍ですが、地図や地理情報に携わっている方からすれば書籍のニーズは高いようです。
今後もバラエティに富んだブログ記事を提供していきますので、引き続きよろしくお願いします。
■関連リンク
・2013 年にアクセスの多かった注目のブログ記事は?
・2012 年にアクセスの多かった注目のブログ記事は?