「 ArcGIS 10 」一覧

ラベル条件式を使って、ラベルの表現力を向上しよう

ArcGIS for Desktop では、属性情報を使用して、地図上に注記を表示することができます。
ArcGIS では注記のことをラベルと呼び、フォントやサイズを簡単に設定し、 地図上に表示することが可能ですが、すべてのデータに対してラベルを表示すると、 ラベルの表示で地図が埋まってしまうなど、反対に見づらい地図となってしまうケースがあります。

このような場合に、人口が指定数より多い市区町村名のみを表示したり、データが持つ数値データに よってラベルの色を分けて表示したりすることで、見栄えだけでなく、データの重要さなどを 表現することが可能になります。 これらは、ArcGIS for Desktop のラベル条件式の機能を利用することで実現できます。

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この記事では、ラベル条件式を利用して、人口 25 万人以上の市区町村のみのラベルを表示する例をご紹介します。

1. [カスタマイズ] メニュー → [ツールバー] → [ラベリング] をクリックし、ラベリング ツールバーを表示します。

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気象データ変換ツール 10.2 対応版をリリース

ArcGIS ブログでご紹介している気象データ変換ツール 10.2 対応版をリリースしました。今回の対応バージョンで、ArcGIS Desktop 10.0、ArcGIS 10.1 for Desktop、ArcGIS 10.2 for Desktop をお持ちのユーザ様がご利用いただけます。

・ArcGIS 10.2 for Desktop 対応版ダウンロードページ:MeteorologicalConverter Tools(for ArcGIS10.2, 10.2.1, 10.2.2)

 

Meteorologicalconverter_ver120img

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ArcMap で作ったデータを 3 次元で見るには?

ArcMap でシンボル調整など各設定を行ったあと、そのまま 3 次元アプリケーションで表示する方法をご紹介します。今回は、ArcScene、ArcGIS Explorer Desktop、Google Earth を使用します。

3D Analyst を使用
3D Analyst エクステンションをお持ちであれば、3 次元用アプリケーションを使用できます。簡単な 2 ステップでデータを移行できます!!

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ジオデータベース活用術:属性ドメイン

以前のブログ「ジオデータベース活用術:サブタイプ」でジオデータベースの振る舞いの一つとしてサブタイプについて紹介しました。今回は属性ドメインについてご紹介します。前回ご紹介したサブタイプと同様に属性ドメインも ArcGIS for Desktop のすべてのライセンス レベルで使用できます。

■属性ドメイン
属性ドメインではデータの整合性を維持するために有効な属性値のルールを定義します。種類は、範囲ドメインコード値ドメインに分けられます。

・範囲ドメイン
範囲ドメインでは、入力する属性値の範囲を最大値と最小値で定義します。例えば、ある町では街路樹がサクラの場合の樹高が 5m から 15m に規定されているとします。調査員が街路樹の樹高を調べ、結果を 5m から 15m で入力するように範囲ドメインを使用することができます。

・コード値ドメイン
コード値ドメインは入力可能な属性値をコードで定義する場合に使用します。例えば、調査員が樹高とともに街路樹の健康状態も診断し、結果を健全、やや不健全、不健全の3つにカテゴリ分けしているとします。コード値ドメインを使用して調査員が調査した結果を健全やや不健全不健全のいずれかを入力するように設定できます。

 

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ジオデータベース活用術:サブタイプ

皆さんはジオデータベースを使用したことはありますか?ジオデータベースには様々な GIS データを格納することができます。また、格納された GIS データは、現実世界の地物の特性をモデル化する機能である振る舞いを持つことができます。例えば電柱のポイントフィーチャ(点のデータ)を移動した場合に、その電柱に接続されている電線のラインフィーチャ(線のデータ)が自動的に移動するなど、点と線の接続性を管理することができます。今回からジオデータベースの振る舞いについて何回かに分けて紹介します。初回はサブタイプについて簡単な例でご紹介します。

■サブタイプ

サブタイプは、フィーチャクラスデータを分類する場合に使用します。例えば、道路を表現する場合に高速道路、国道、地方道と別々のフィーチャクラスを作成するのではなく、道路という単一のフィーチャクラスの属性値で種類を高速道路、国道、地方道のように分類します。

属性値で分類

では、サブタイプの特長をいくつかご紹介しましょう。

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ArcGIS 10 測地成果 2011 対応パックについて

ESRIジャパンは 2012 年 7 月 3 日に「ArcGIS 10 測地成果 2011 対応パック」を Esri 製品サポートサイトで公開しました。(2012 年 10 月 4 日更新)

2011 年東北地方太平洋沖地震による大きな地殻変動が観測された地域の測量成果の改定値が同年 10 月 31 日に国土地理院より公表され、新しい測地成果の名称は「測地成果 2011」と呼ばれます。ArcGIS 10 ユーザは「測地成果 2011 対応パック」をインストールすることにより、地殻変動の影響を受けた地域の GIS データについて、地震前の「測地成果 2010」から現状の「測地成果 2011」に補正することが可能になりました。

そこで、本ブログ記事では、現時点で「測地成果 2011 対応パック」を利用する ArcGIS 10 ユーザが陥りやすい失敗を未然に防ぐための注意事項と利用上のTips(ヒント)をご紹介します。

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セミナー開催のお知らせ:Esri Business Analyst 10 でこれから始めるエリアマーケティング

国勢調査2010年(平成22年)のデータがまもなくリリース予定となり、注目のエリアマーケティング製品「Esri Business Analyst 10」をご紹介するセミナーを8月24日に開催いたします。

日本国内のお客様向けに用意されたEsri Business Analyst特有の機能群、背景地図データ、国勢調査データが含まれており、主に商圏分析や顧客分析、販促計画や提案業務といった様々なエリアマーケティングに“すぐに”お使い頂ける本製品の最新バージョンの内容や活用方法をご紹介いたします。
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ロンドン オリンピックが終わりました ~ ArcGIS Onlineで振り返る~

ロンドン オリンピックが 8 月 12 日に幕を閉じました。開催地がロンドンだったので、日本が深夜の時間帯にテレビ放送される競技も多く、寝不足に陥った方も多かったのではないでしょうか。今回のオリンピックで日本選手は過去最多の 38 個のメダル(金 7 個、銀 14 個、銅 17 個)を獲得しました。特にバレーボール、卓球、サッカーなど女子の団体競技での活躍が多く見られたような気がします。

オリンピック自体のファンであれば、日本のメダル獲得数だけでなく他国の結果も気になるところです。また単にメダルの総数だけで議論するのではなく、人口あたりの獲得数や GDPあたりの獲得数など色々な見方をするともっと面白いと思います。またそのような結果を単に表で見るだけでなく、地図化して重ね合わせることによって新しい発見があるかもしれません。そのようなマップに興味がある方は是非 ArcGIS Online 上でマップを作成してみてください。

そのような GIS 的な分析を行ったマップはさておき、今回はロンドン オリンピックのメダル獲得マップをご紹介します。
このマップは単にメダルの獲得数を表示しているだけですが、見た目も操作性もよいので是非アクセスしてみてください。

ロンドン オリンピックのメダル獲得マップ

■操作方法
1. Mapping the 2012 Medals を表示します。
ArcGIS Online 上にある「Mapping the 2012 Medals」が表示されます。

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ちょっと休憩・・・ ArcGIS.com の都道府県パズルで遊んでみよう!

日本の都道府県のかたちを知っていますか?

例えばこの県は???

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分からない方は、パズルで勉強しましょう!
都道府県型のピースをはめていくパズル アプリケーションが ArcGIS.com に公開されていて、パズルをしながら、都道府県の形や人口・面積なども覚えることができます。

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気温のデータから気温差マップをつくる ~ArcGIS Spatial Analyst の内挿ツール~

気温の高低差で風邪をひいてはいませんか?
昨日は暑かったのに、今日は寒いと感じることもこの時期は多いはずです。そこで ArcGIS Spatial Analyst エクステンションの豊富な解析機能のひとつである「内挿ツール」を用いた、気温差が一目でわかるマップづくりをご紹介します。

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内挿ツール: 戦略的に分散させたサンプル地点で計測したデータを内挿補間することで連続的なサーフェスを作成し、他の地点のデータ値を予測することができます。

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