実は使える! ArcMap の便利ツール (1)

ArcGIS Desktop の ArcMap にはさまざまなツールが存在しますが、そのほとんどはメニューやツールバーからアクセスすることができます。しかし、いくつかのツールは、デフォルトの状態ではメニューやツールバーには存在しないものもあります。そこで、このような通常あまり見かけないツールについて数回に分けて紹介していきます。

続きを読む


GISコミュニティフォーラム in 北海道、つくば、関西、九州 開催のお知らせ

下記日程で全国4都市にてGISコミュニティフォーラムを開催いたします。

    ◇ 北海道会場   9月21日(火) ホワイトキューブ札幌
    ◇ つくば会場 10月  7日(木) エポカルつくば
    ◇ 関西会場    11月  5日(金) 梅田スカイビル
    ◇ 九州会場    11月11日(木) アクロス福岡

午前中にテクニカルワークショップ、午後に基調講演・事例発表・ArcGIS 10 の紹介を行います。
北海道会場とつくば会場については近日中に事前登録を開始いたします。

詳しくは、GISコミュニティフォーラムのページをご覧ください。


ArcGIS Explorerの最新版、「ArcGIS Explorer 1500」を近日中にリリース!

ArcGIS Explorer はどなたでもダウンロード可能な無償の GIS ブラウザです。さまざまな GIS データを閲覧できるほか、ArcGIS Server で公開した解析用サービスも利用できます。この無償 GIS ブラウザである ArcGIS Explorer が近々バージョンアップします。

今回は、次期バージョンの ArcGIS Explorer 1500 の新機能をいくつかご紹介します。

続きを読む


【ArcGIS Desktop Tips】 ポリゴンの境界線にグラデーションを付ける方法

行政界などのポリゴンの色分け表現にちょっとしたアクセントを付ける、ポリゴンの境界線にグラデーションを付ける方法についてご紹介します。

対応バージョン:ArcGIS Desktop 9.x

境界線付近に陰影を付けることでポリゴンの境界が際立ち、ジグソーパズルのピースのような立体感を持った表現を実現できます。

続きを読む


ESRIのクラウドGIS~新しくなったArcGIS Onlineを使ってみよう!

ArcGIS ユーザへの各種オンラインサービスを提供する Web プラットフォームとして、「 ArcGIS Online 」というサイトがあるのはご存知の方も多いでしょう。この ArcGIS Online は、クラウド GIS における「 SaaS (Software as a Service) 」や「 PaaS (Platform as a Service) 」といったカテゴリに分類されるサービスです。以前は、 ArcGIS Online の URL は「 www.arcgisonline.com 」でしたが、 ArcGIS 10 のリリースに合わせ、「 www.arcgis.com 」として新しく生まれ変わりました。

本記事では、この新生 ArcGIS Online についてご紹介いたします。

 

続きを読む


メキシコ湾の原油流出事故に関する米国ESRIの取り組み

2010年4月20日にアメリカ合衆国ルイジアナ州のメキシコ湾沖で起きた原油流出事故はすでに100日が経過しました。ようやく解決の目処が立ったとの報道もありましたが、まだ予断を許さない状況が続いています。米国ESRI の Web サイトではこのメキシコ湾の原油流出事故に関する情報をさまざまな Web アプリケーションを通じて提供しています。

Interactive_social_media_4 1.ソーシャルメディア マップ
写真、コメント、Web サイトへのリンク、YouTube ビデオを投稿し、情報を共有するための Web アプリケーションです。

基本的な使い方:
1. Shared Content 内の Web Link、Photo、Video、Notes のいずれかを選択します。
2. マップ画面上をクリックします。情報入力画面が表示されます。
3. 適切な情報を入力し、[Save] をクリックして保存します。

注:この Web アプリケーションは、ボランティア ベースで情報の提供や共有が行われているものですので、情報の追加にあたっては細心の注意をお願い致します。

続きを読む


モザイクデータセット 実データ登録編

Landsat の全球データをモザイクデータセットに登録してみました。(現在所有しているデータ数/容量は、8,040 面で3.39TB)データ自体の登録は数時間、外観図の作成で5日程度かかりました。(仮想環境上での検証のため長時間かかっていますが、実環境上ではもっと高速に処理されます。)
ArcMapで表示させるとこのようになります。
Mosaic1_5

オーストラリア全域および同北西部を拡大しますと複数の画像データから構成されているのがおわかりになると思います。

Mosaic2_4
Mosaic3_4

非常に多くの画像データも1つのサービスで公開することができ、さらに高速に表示することが出来るのもモザイクデータセットの特徴の1つです。


2010年 米国ESRIユーザ会 Q&A 集 ~その3~

今回は米国ESRIユーザ会 Q&A 集3弾をお届けします。

【ArcGIS Desktop】
Q7. 「アドイン」とは何ですか?それはどのように使うものなのですか?

A7. ArcGIS 10 から登場する新しい ArcGIS Desktop アドイン モデルは、デスクトップ アプリケーションを容易に拡張できる手段を開発者へ提供します。これは、カスタムの機能群を単一の圧縮ファイルとして作成するフレームワークとして実現されました。このアドイン ファイルは、COM の登録やインストール プログラムといったもの無しに、ユーザ間で容易に共有することができます。アドイン ファイルは、指定されたフォルダにコピーするだけでインストールすることができ、逆にフォルダから削除すればアンインストールが完了します。

ArcGIS Desktop アドインは VB.NET や C# で開発することができます。また、アドイン開発を容易にするために、Microsoft Visual Studio(2008/2010)開発環境用の アドイン ウィザードも提供します。

Q8. ArcGIS 10 において、ArcMap の地図描画のパフォーマンスは向上していますか?

A8. はい。ArcGIS 10 では、「ベースマップ レイヤ」という新しいコンセプトを導入しています。ベースマップ レイヤとは、複数のレイヤをグループ化し、ベースマップ(背景図)を構成するための機能です。このグループ化されたレイヤは動的にキャッシングされ、地図表示や地図操作のパフォーマンスが向上します。

地図の内容にもよりますが、大体 5 倍から 10 倍程度のパフォーマンス向上を見込めます。

続きを読む


【ArcObjects Tips】長方形フィーチャを作成する方法

ArcObjects を使用して長方形(エンベロープ)をフィーチャとして作成したい場合、Envelope オブジェクトを作成して IFeature::Shape プロパティに設定しても Store メソッドに失敗します。しかし、Polygon クラスが実装する ISegmentCollection::SetRectangle メソッドに Envelope を渡すことによって Envelope を Polygon オブジェクトとして利用することができます。結果として、Polygon オブジェクトを作成することになるので、Store メソッドも成功します。

Env2poly_2

続きを読む


2010年 米国ESRIユーザ会 Q&A 集 ~その2~

今回は7月20日の記事に引き続き、米国ESRIユーザ会 Q&A 集をお届けします。

【ArcGIS】
Q4. 「レイヤ パッケージ」とは何ですか?それをどのように共有することができるのですか?

A4. レイヤ パッケージとは、ArcGIS データセットの新しい共有手段です。ArcGIS Desktop 内のマップ レイヤを、そのデータと共に圧縮してパッケージ化することで、他のユーザとのデータ共有(電子メールでの送受信、ファイル サーバでの共有、ArcGIS Online での共有など)がより容易になります。

Q5. 「マップ パッケージ」とは何ですか?それをどのように共有することができるのですか?

A5. マップ パッケージとは、ArcGIS 9.3.1 から利用可能になったレイヤ パッケージの拡張版です。これはデータやモデルと共にマップを共有するためのものです。ArcGIS のマップ ドキュメントとデータを圧縮ファイルとしてパッケージ化することで、データ共有がより容易になります(電子メールでの送受信や ArcGIS Online の利用)。ArcGIS ユーザであれば、ArcGIS Online のオンライン ワークスペースを用いてデータセット、マップ、マップ サービスを他のユーザと共有でき、他ユーザが公開しているデータやマップは ArcGIS.com で検索することができます。また、ArcGIS Online 上に独自のユーザ グループを作成し、限定されたユーザ間のみでの共有もおこなえます。

続きを読む